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457系室内灯12?リベンジ

ちょいと12系に浮気したりしていましたが、バラしたまま組み立てられない457系が散乱しています。このまま放置プレイを続けると離散家族になるのは明白ですし、12系での経験からスペースの小さな457系個体であっても何とかなりそうな気がしてきましたからちょっとリベンジしてみましょう。

一番の難関は床板に設置する集電板でした。オリジナルに近い形で何とかしようとしたのが間違いのもと、使いやすい素材を使った集電機構を考えてみます。「使いやすい」となると当然プラ板ですね。床板内側の左右を仕切る壁(?)の高さは1mmですので、1mm以内にプラ板と集電板を収め、遊びが無いような構造にした上で室内に集電板を引き込むコトを考えます。
まずは集電板押さえとして0.5tプラ板を6mm×22mmにカットし、3mm×5mmの切り欠きを入れます。コレを2セット作って床板内部に入れると内部のツメと干渉して遊びが無い状態で収まります。0.3tのプラ板を3mm×15mmにカットし、この状態の2つの板をつなげるように接着します。

枕木方向にある0.3tプラ板は台車ピンの真上を通っているコトになります。


このH型のプラ板を取り出し、裏側に0.1t真鍮板を3mm×35mmにカットしたものを両面テープで貼り付け、真鍮板は上にあたる方に90゜折り曲げます。

0.5tプラ板をつないでいる0.3tプラ板のうち、0.5tプラ板と重なっていない所は念のため0.5tプラ板で補強しています。
床板に組み込んでみると....

一応内部仕切りとツライチにはなっており、室内パーツの邪魔にはならないカンジ。
というワケで、この集電板を組み込んだまま室内パーツを取り付けてみました。

ふむ、ちゃんと組めます。
ただ、作ったプラ板の幅ギリギリの所に真鍮板を貼り付けたので、車内パーツと若干干渉しています。

集電シューが当たるギリギリの位置まで内側にずらしてやればこのように干渉するコトもないはずです。
コレを量産してやれば457系の室内灯取り付けがまた一歩前進するな。
 
 
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Comments [2]

KATOの場合、車体側の集電板にバネ機能がないと台車の動きによって
集電シューと離れてしまうように思います。
(純正の集電板もGの字型のそれらしい形状をしてますよね?)

ナルホド、バネですな。ちょっと考えてみます....と言っても全金(?)で作るのは難しいなぁ。

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