ブリッジダイオードとコンデンサはチップ部品、CRDはアキシャル部品を利用した回路とするコトは決まりましたが、集電は完全に安定しているとは言い難いのでした。改善の余地アリ、というワケで0.1tりん青銅板を切り出します。
写真の水平に近い状態で写っているのは3mm幅、水平に近い状態で写っているのは2mm幅です。欲しいのは2mm幅なのですが、私の精度じゃバラつくだろうと3mm幅を切り出してコレを2分割して1.5mm幅にしようと思ったのですが....こんな幅の狭い銅板を縦に2分割するなんてとてもムリ。しょうがなく慎重に2mm幅の銅板を切り出してみました。ま、何とか使えそうなのが切り出せましたな。
前回は床板側に取り付けた集電板を上方に折り返してバネとし、これと車体側集電板を接触させていたのですがどうにも安定性に欠けるのでした。色々と集電機構を考えた結果、車体と床板の隙間に無理矢理集電板を押し込んで圧着させて集電させてみようと思い付いたワケ。
殆ど隙間がありませんが、0.1tりん青銅板2枚位は入るでしょう。
というワケで、冒頭で作った2mm幅集電板を差し込んで床下側に折り返します。
集電板の長さは45mm強、床下から見ると銅板が見えますが走行中は見えません。
チップ部品にCRDとリード線をハンダ付けして....
車体に0.5φの穴を開け、リード線を通して通電確認。ちなみに車体側への部品取付は前回通りです。
前回は結構電圧が触れていたのですが、今回は電圧は安定しています。コレで上手く行きそうかな。
しかし....サラッと書いていますが、チップ部品に電極となる銅板やらCRD、リード線をハンダ付けするのは結構ホネなのでした。や、ワタシのウデが無いのは判っていますが、リード線を引き回している最中にハンダ箇所が取れるコト2回。もう少しハンダ付けが上手くならないと時間が掛かってしょうがないなぁ。回数こなすしかないのでしょうか。
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