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角パイプの固定方法を考える

枕木を作っても線路を固定しないと何にもなりません。固定の方法は色々と考えられますが先人の知恵を使わない手はありませんな。
というワケで例によって大先輩のブログを舐めまわし、
「軌きょう製作*金具つけ」
「軌きょう製作*ついに枕木が...」
を参考にしてみます。

大先輩は継ぎ手を使われていましたが、ご指摘の通りコスト的には不利ですね。というワケで日曜日に鉄の平板を買って来て作業開始。

長さ910mm、300円弱のモノを調達です。長さを測ると920mm近くあって目増ししているカンジ、ちょっと長目ですね。


幅は32mm、ホントにコレが使えるかどうか判りませんがね。

長さ100mmにケガいたらフェンスを固定して....

切削油を垂らして金属用ブレードを取り付けたジグソーでカット。

スパッと切れますが、木工の延長線で加工しているので切り口が曲がってます。しかもバリだらけだしな。まぁいいや、あとでバリ取りしましょう。
早速5φの穴を3つ開け、線路代わりのパイプを置いてみました。

えっと、1本じゃ判り辛ですな。というワケで、もう1枚作って1×4材の上に置いてみます。

ちょっと大き過ぎる気もしますね。長さ100mmとしましたが、90mmでも良かった鴨。
ちなみに角パイプ端から40mm飛び出している状態です。

6kgレールのレールクリップは30×38mmですから飛び出し部分はほぼ同サイズのはず、そんな意味からも今回の切り出し長さ100mmを決めたのであります。また、大御所が使われているレールクリップ代わりの座金も似たようなサイズですし、コレ以下のサイズにカットすることも難しそうなので、ちょっと大袈裟な気もしますが、コレで行きましょうか。
そうと決まれば残りも総て約100mmにカットしちゃいます。

真っ暗になる寸前に、計9本の継ぎ手もどき材料が出来ました。結構慌てて切ったので、切り口が斜めなのはご愛嬌ですが、1枚当たり30円だから文句は言いますまい。さてと、次は穴あけだな。
 
 
サイズは違えど、チマチマ加工してるし=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。

Comments [2]

なんか線路の原点って感じですねー。
普通の鉄道が当たり前と思っていると、
鉄パイプじゃ萎えるなーなんて感じになるわけですが、
L字材を使ってレールとしている
街角トロッコの実例を目の当たりにすると、
今までの固定観念は何だったんだって思います。
鉄道は大量輸送をする必然から、
木道・木の車輪から鉄道・鉄の車輪に変わったわけですが、
逆に「自家用」のような小規模輸送を考えたら、
むしろがっちりした鉄路よりも、
簡易な構造の方が自然なような気がするんですよねー(笑)。

門扉などは余程大型にならない限り山形鋼(L字アングル)や平板が使われていますよね。門扉もそれなりの重量がありますから、自家用で遊ぶ分には十分なのかも知れませんね。それでもあの断面や雰囲気がたまらなく思えるのは鉄っちゃんだからか、病に冒されているせいか....
そんなワケで、レールは木ではなく鉄のレールを使うつもりですが、車輪については木もアリかなぁと思っています。何しろ鉄の車輪は高いですから。日曜大工の延長線でどうにかならないか妄想を膨らましているところです。

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