今朝の千葉県地方は朝から晴れておりました。晴れていると外に出てナニかしたくなるもの、というワケで先日買ったセーバーソーを試してみます。短ければ切れないけど長ければ何とかなるだろ、と225mmのブレードを買っておいたのでコレを取り付けて30mm×60mmのC形鋼をカットしてみました。
見事に切り口が曲がりました。や、切り口は真直ぐなのですが、墨線に対して斜めに切れているのですよ。
あ、セーバーソーのストロークを考慮して軽量ブロックの上でカットしましたが、安全性は×です。くれぐれも真似しないように、怪我しても知りませんよ。
ちなみにセーバーソーを観察。ガイドを一番伸ばした状態でブレードの飛び出しは200mm弱、ストロークは30mm弱です。
ストロークが良く判らないので長めのブレードを買ったのですが、せいぜい最大高さ50mm、最大幅50mmの6キロレールか30mm×60mmのC形鋼しかカットしないので、100mm強のブレードで用が足りたはずですね。
きぃーっ、と思っていたらカミさんが草引きに出て来ました。
ナニそれ、この前買ったヤツ?ゴツいねぇ。
うん、コレが切れちゃうんだぜ。
へー、凄いねぇ。あ、じゃあコレとコレ切ってよ。切ってくれれば燃えないゴミで出せるはずだから
えっと、そーゆーために買ったのではないのですが、練習のために切ってみました。
左側の朽ちたラティスは切れてアタリマエですね。いやまぁ薪を拾えないところでの焚き火に使うつもりだったのですがラティスの薄板だけでひと冬過ごせてしまい、総て使い切るにはもうふた冬くらい掛かりそうなので捨てるコトに同意した次第であります。アルミのパイプも転がってますがコレはモノポールシェルターのポールとして使ったモノ。現在は2代目を使ってますが、安いだけあって耐久性に難がありますな。
これらは手鋸でもいけるでしょうから切れてアタリマエですが、右側の椅子の脚はちょっとホネがあるはず....と思ったらアッサリ切れちゃいました。ふむ、使えそうだな、真直ぐ切れれば。
というワケで水平で安全に高さが稼げる所を探します。そんなトコ、ウチには....あ、あった。
レールの高さ分で50mm、あとは廃材を活用して嵩上げすれば何とかなるはず。ついでにセーバーソーのガイドを滑らせる冶具も作ろうと思い付きました。構想5分、材料として足りない垂木だけ買って来ました。300円ちょっと、ついでに買う消耗品の方が高かったりします。
まずはデッドストックの450mm程度の2×4を立て、底辺をツライチにして両側に垂木をビス止めし、370mm程度の1×4廃材をツライチにした底辺にビス止め。
軌道上に乗せる馬ですよ。
但しコレは補助馬、メインは2×4を2本ビス止めして底に1×4を打ち付けたモノにします。
ココまではあっという間、ってかココまでしか構想してないし。
あとは行き当たりばったり、枕木取った端材をトリマーで20mm幅で5mm掘り込んでやります。
この反対側はボウズビットで面取り。
コレはストッパーのつもり、先程の2×4の2本組に打ち付けてレールを乗せてみました。
きぃーっ、レールの脚に当たっていますね。ストッパーの端をもう5mm掘り込んでやれば良かったか。
レールをカットする時にはうまくないかも知れませんがC形鋼なら何とかなるはず、とセーバーソーのガイドスライド冶具も適当に作り、早速カットしてみます。
あ、C形鋼を固定するコトまで考えてませんでした。まぁいいや、とテキトーにカットしたら....
えっと、ブロックが倒れて怪我するリスクは無くなりましたが、「真直ぐ切る」という目的は達せられてません。
やっぱりブレードが長すぎる気もするし、セーバーソーでのカットにまだ慣れていない気もします。もう少し失敗の原因を考えてみるかな。
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