成果が上がっているかどうかは別にして1週間保線作業を続けています。こう連続して作業しているとオジサンは疲れちゃうんだよな。普段は休日に作業して平日はカラダを休めているのですよ。あ、平日は仕事「も」してますがね。
さて、昨日失敗した冶具類ですが、色々と考えてやっぱりブレードを買って来ました。
もっと短いのでも良かったのですが、近所のホームセンターの在庫は150mmモノが最短でした。ちなみに少しでも曲がりが少なくなるようにと、刃が厚いタイプを買って来ました。
このテの出費はボディーブローのように効いてきますね。気が付くと連休前よりも財布の中身がだいぶ軽くなった気がします。全然遠出してないんだがなぁ。
短いブレードにしたので、昨日作った馬ももっと低くて良いコトになります。低い方が安定するし、昨日作った馬は気に入らないのでとっととバラしていきます。
あーでもないこーでもないと1日掛けて作ったモノもバラすのは一瞬ですよ。
使うかどうか判りませんが、レールがうまくはまらなかった押さえの部分ももう5mm程掘り込んでやりました。
新バージョンの馬は2×4材に1×4材を打ち付けただけの簡単な構造とします。コレを4本作り、どうやって押さえを取り付けようか考えていたらカミさんから用事を頼まれて作業中断。ようやく調子出て来たんだがなぁ。
作業再開は夕方になってしまいました。今日も成果が上がらんのもナンですから、出来たての馬を使って固定もせずにC形鋼の斜めの切り口をセーバーソーで修正していきます。
短くて厚いブレードは、刃がしならない分鋼材が暴れます。鋼材を馬に固定しても馬自体が軽いので多分暴れるでしょう。やはりこのスタイルでのカットには無理があるのかもしれません。ボール盤にしてもバンドソーにしても重量があるのはブレをなくすためですね。もっと重量のあるモノをベースとし、シッカリ固定したドリルバイスあたりで加えてやらないと鋼材が暴れそうです。おお、作業中断もムダではなかった鴨。
いやまぁ考えてばかりいてもしょうがないので更に600mm程度のC形鋼を1本切り出しました。コレで700mmが2本、600mm程度が2本の計4本を切り出しました。
で、700mmのC形鋼の短辺にまず6φの穴を開けます。
切り口が汚いですが、この穴を開けた面は見えないはずですからコレでもヨシとします。
この後、10φのドリルで穴を広げようとしたのですが広がらず。ウデがないのかドリルの刃をダメにしちゃったのか....時間も無いのでいつものリーマーで10φにしました。
更に600mmC形鋼の長辺側にも穴をあけて700mmモノと組み合わせました。
奥はただ乗せているだけでまだ手前側しか組み合わさっていません。「組み合わせ」と言っても10φ穴にボルトを通しただけで固定はしていません。
このユニットは鈍端ポイントの稼動部の1/1模型のつもりなのでした。いきなりレールを切るのも大変なのでC形鋼で作ってみた次第、もし上手くいったらとりあえずC形鋼で開通させちゃうのもアリかなと。
ちなみに軌間は標準よりも数ミリ広げてあります。
まだイメージ沸きませんね。こんなんで上手く行くのか....また妄想してみますか。
昨日の作業はムダかぁorz=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
Comments [2]
現物合わせは基本です2さん
ポイントなんですね。
わかりませんでした。
でも、アリでしょうね。
この方がおもしろいかも。
わくわくします。
おけがに気をつけてー。
ぼうずさん
ポイントなんです。誰がなんと言おうと、ワタシにはポイント。
でもホントに分岐するのかなぁ?不安が大きくてワクワク具合は最高潮です、ハイ(^^;
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