昨日は回転機器のメンテナンスを専門とする先輩と呑んでおりました。ええ、車輪と車軸をどうやって固定するかとか、動力の伝達はどうするかなどを聞きたかったのですが、相手は産業機器のプロですから信頼性を最重視していて房洲軽便鉄道にはオーバースペックなのでした。そりゃモーター出力が2?3桁のkwで数千回転の回転機器を相手にしているヒトから見ればトロッコなんてオモチャですわなぁ。とにかく現物を見ないコトには何とも言えんと言われてしまいましたが、それでも考えていたパーツを調達すればどうにかなりそうな気にはなりました。そろそろ注文するかな。
さて、昨日レールクリップ作りを御紹介しましたが、よく考えるとレールクリップの前に角パイプ固定プレートに穴を開けなければならなかったのでした。昨日御紹介したレールクリップは長さ40mmとしていますが、角パイプ固定プレートは長さ70mmで中央に5φ穴、両サイドにM6を通す8φの穴を開ける必要があります。プレートは先日カットしてありますから、例によって夜間作業で穴を開けていきましょうか。というワケでまずはポンチ打ち。
このテの作業は晴れた昼間にやると時間が勿体無いので、夜間に限りますな。
ポンチを打ち終えたら軒下に投光機とボール盤バイスを持ち出して穴あけを始めます。
そうそう、大きくて丁度いいからと買って来たこのバイスですが、よく見たらバイスの一大ブランド「ナベヤ」の製品でした。
寸法からするに口開が125mmのタイプ、新品だと諭吉君オーバーです。多少ヘタってはいますが、まぁ安く買えたんじゃないかな。
今日の作業ですが10枚強あるプレートに5φ穴をあけ、更に10φドリルで両端は深く、中央は軽くさらっておきました。
ドリルが熱を持ってきますから騙し騙し作業したコトもあってここまでで2時間強、いくら何でも近所迷惑になるのでこれにて今日の作業は終了です。最後はドリルもアッチッチになってました。ポンチ打ってるのに穴位置はだいぶずれたりもしてるし、力入れてるので方は痛くなるし、やっぱりボール盤が欲しいよなぁ。
そればっかり=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。