ボール盤や車輪と較べれば随分と小物ですが、個人的には掘り出し物のつもりです。
古いAC電気ドリルです。今はリョービの振動ドリルを使っていますが、低速で使うと熱を持つので買い足そうと思っていました。値段も手頃ですしちょっと良さそうだったので逝ってみた次第、2千円札で釣りが来ましたよ。
何の変哲もないドリルに見えますが、購入に至ったのはこの回転速度調整ツマミの存在です。
今時のドリルは無段変速スイッチとなっていて、トリガーを引く強さに応じて回転数が変わるのですが個人的には使い辛いと思っています。中間の速度で長く使いたい時にトリガーを途中までしか引かないで穴開けるなんてムリ、いやまぁ開ける穴が1コや2コならばいいかも知れませんが、それ以上だと辛いですね。というワケでこのように回転速度調整ツマミがあるのは大変有難いのでした。速度調整可能なジグソーにもこのツマミは付いてるし、ある方が親切だと思うのですがねぇ。
ちなみにマキタの6510LVRというモデルです。
最高回転数は1050回転と遅めですが330Wとパワーも十分で、多分私の使い方に合っているのではないかと思います。コレでクラッチが付いていると完璧なのですがそんなドリルドライバって見たコト無いしな。
これで電気ドリル類も3台目ですが最後にもう1台、ドライバ機能が充実したACドライバドリルが欲しいなぁと思っています。フツーだとインパクトドライバなのかも知れませんが、2×4材を多用するとはいえ使うコースレッドは65mm程度までインパクトドライバの必要性を感じないし、レールクリップをドリルビスで固定する時に使うならばクラッチ機能が無いと固定できませんから、個人的にはインパクトは不要で、精度の面からもドライバドリルの方が使いやすい気がしています。
いやまぁアレが欲しいコレが欲しいというとキリがないのですがね。余裕があったら、もしくは安くて良い中古があったら逝くコトにしましょう。
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