コンクリート基礎への2×4材固定方法についてご紹介していませんでしたので、今朝記録しておきました。
柱は2×4材を2本合わせてボルトで留めています。ボルトは両側から挟み込んだL形金具を通していて、このL形金具を片側2本ずつのオールアンカーでコンクリート基礎に固定しています。若干弱い気もしますが、人通りがある場所でもないし、倒れたら倒れたでまた考えますよ。
真横から見るとボルトが2×4 2本を貫通しているコトがわかりますね。
さて、土曜日はこのL形金具を2セット取り付け、1×4材を中途半端に取り付けた塀本体は取り外して夜を越しました。日曜日は朝から残りの1×4材を取り付けると共に、頭の中で考えていた工法で進めそうなので残りの材料を買って来ました。まずは柱にする2×4材、ボルト穴は垂直であるコトが望ましいのでボール盤を使って穴開けです。
鉄工でも容易に穴が開きますから、木工ならば尚更ですよ。6ftの2×4を2本450mmにカットしてもらいましたから、都合8本に穴を開けてやりました。
あとは残りの1×4材を15本買って来ましたので.....
ひたすら防腐剤を塗ってやります。
さて、前日に買った1×4材も庭に運び込んで塀を組み立てていきます。柱はボルトで留めているだけですから、L形金具をアンカーで留めて位置決めした後にボルトを外せば簡単に持ち運び出来ます。作業性の悪い垂直に立てた状態で横板を取り付けるのではなく、ウッドデッキに寝かせて横板を取り付けて行きます。
3φで下穴を開けてコースレッドを打ち込んでいくのですが、先日買った電気ドリルと充電式ドライバドリルの2本使用で効率よく組み立てていきます。横板が歪んでるトコは棚を作った際に利用した手製のハタガネで押さえつけて固定してやります。
塀そのものに若干の歪が出て取り付けに苦労したのはナイショですが、夕方にはとりあえず完成しました。
や、手前側に定尺で埋めていった残りの約1000mm程度の隙間があるのですが、そのうち埋めるコトにします。ボルトを完全に締め込んでいないのですが、とりあえずは倒れてこないのでコレでひとまず完成としました。いえね、ご覧の通り既に夕方ですから、これ以上作業していると蚊に喰われて大変なのですよ。若干の調整と木口を隠してやれば目隠し塀も完成ですな。
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