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第12回JAMコンベンションに行ってみた3

金曜日のハナシを長々と書いていますが金曜日分は今日でオシマイですよ、金曜日分はね。

昨日も一昨日も屋内のメーカー名ブースを中心に御紹介してきましたが、JAMコンベンションの目的はコチラでした。

ええ、大御所が出展されている屋上のブースです。一応傘がいらない程度とはいえ雨模様で、かつ金曜日というコトもあってか殆ど人がおりませんでした。大御所も書かれているように、そのおかげでゆっくりと話を伺えたりしてワタシ的には大満足でありました。


事前に触れられていましたが、大先輩の人力機関車(?)や....

箱トロも展示されていました。

ひときわ目立つのが真っ黒な憎いヤツ。

やー、いいなぁ、コレ。建設作業にも保線作業にも畑の土運びにも使えそうですよ。車輪がスポーク状になっているトコロもステキです。
その他、ブログでは拝見していた2×4軌道やら....

鈍端ポイントもありました。

この鈍端ポイント分岐部分を作ってしまう工業力って凄いなぁと思うのですよ。もうねぇ、ホントに百聞は一見にしかず状態で感激しちゃいます。
2×4軌道も腐りにくくするコツを聞けたりして結構満足。

ウチも玄関前通路に踏切が必須なのですが、このスタイルもアリだなぁと思っています。もし玄関前に採用せずともドコかに使ってみたいですね。
曲線用冶具も展示されていました。

ちゃんとしてるなぁ、ワタシは曲率確認用のビスを1本だけ打ったテキトー冶具しかないもの。
パイプベンダー改造レールベンダーも本格的ですね。

レール加工時の固定冶具もスバラシイです。

コチラの箱トロ、平トロもステキな出来映え。

そうこうしているうちに、鈍端ポイントの可動部が組み上がりました。

ホントに凄いのはココまでご紹介してきた冶具だとか製作済みトロッコなどではなく、レール類が可搬式となっていてかつそれを運搬先で組み立てて走行可能なようにしてしまう保線能力の高さであります。

ウチはまだ可動車輌が無いので走るかどうかも判らずに線路のカタチを作っているだけなのですが、組上げるだけでも一仕事であるレールシステムを事も無げに組上げて調整する保線能力の高さって感服するのですよ。いやまぁレールを敷くコトは走らせるのと同じくらい楽しいので、愉しまれているのかもしれませんがね。
 
 
NやHOでは味わえない愉しみなんだな、コレが=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。

Comments [2]

本業(鉄道経営)と副業(お仕事)のお忙しい合間をぬって、
2日間に渡ってコンベンションに足をお運びくださいまして、
誠にありがとうございました。
お誘いしておきながら、
特に土曜日はご挨拶程度でしかお話することができず、
すみませんでした。
いやー、今回はほとんど写真というのを
撮っていなかっただけに、
こんなに丁寧に写真を掲載して下さり、
誠にありがとうございます。

いやいや、大変ありがとうございました。もうねぇ、実物を見るのがイチバンだというコトが良く判りました。次は実際に敷設している自家用専用軌道を見せて頂ければもっとイメージつかめるかと(ヲイ

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