岡部駅には最近すっかり珍しくなった専用線があるのでした。昨日最後の写真は3・4番線を正面に見ていますが、1・2番線を正面に見るとこんなカンジ。
右手にナニやら見えますね。
「関東分岐器」だそうです。引込み線右手にはレールの山だたいして楽しくないのですが、タマランものが停まっていました。
ナルホドなぁ、ウチも早くトロッコを作らないといけませんね。こうして見ると車体幅はレール外側より本の少し広い程度ですね。我が房洲軽便は15吋で軌間381mm、レール天が25mmですから軌道外側で約430mmです。車体幅は500mm位がせいぜいでしょうか。
関東分岐器だけにとどまらないのが岡部駅の凄いトコで、JXの油槽所まであります。
ひと昔前のちょっとした駅にはこうした油槽所があったように思いますが、今やタキの常備駅になっているような大規模なオイルターミナルがあるところを除くとこうした駅は坂城や竜王など数えるほどしかありませんね。
油槽所と言っても規模はかなり小さめです。ローリー座は5基でしょうか。
屋根の雰囲気は郡山っぽいですね。
敷地の片隅にはVOC対策の吸収塔。
引火性が高いので消防設備がきちんと配置されています。
この右手奥には消防用水池もありました。
一方で専用の電気室は設けずにプレハブの電気室を利用しています。
電気屋さんは嫌がりそうなパターンですね。
入口から一番奥まった所に事務所がありました。
GMキットの何かを転用できそうな雰囲気ですな。
建物はどうにでもなる気がするのですが、作ろうとすると配管とローリー出荷設備回りが手間ですね。「鴨」も頓挫したわけじゃないんだよな。
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