思うところがあってポチっていたモノが届きました。
模ではありませんが鉄に近い....はず。上手くいけばですがね。
中身はこんなモノです。
ストロベリーリナックスの昇圧型DCDCコンバーターです。スイッチングコンバーターってうまく作らないとノイズだらけになるコト、お手軽に済ませたいコトからキットを逝ってみました。や、キットと言っても部品は総て取付済みですから最低限の使い方をするのであれば配線のみなのですがね。ちなみに秋月にももっと安い類似のキットがあるのですがずっと品切れとなっています。
用途はHF10の補助バッテリーとして安定化させずに使っている「eneloop７本そのままパック」の改良版のつもりです。現在は安定化させていないのでeneloopの電圧が下がると本体バッテリーも消費していき、いきなり本体電源が落ちるのでした。また一度に７本という中途半端な数を使うので充電もし辛かったのですよ。コレをeneloop4本約5V程度から8V強に昇圧してやるコトによりeneloopを使い切るとともに4本単位で充電可能となるため運用効率も上げようというワケです。一度に使う電池が減りますからバッテリー容量としては下がりますが、それでも２時間程度は連続使用出来ると踏んでいます。
さて早速組んでみよう....と思ったのですが単三４本用の電池ホルダーが無いので例によってアキバに買い出しであります。
セラミックコンデンサや放熱シート、モジュール用にスイッチ類も買ってきました。
電池ホルダーはＵＳＢ出力が出来るモノですが、別にＵＳＢ出力させるワケではありません。
このスペースが欲しいのですよ。
とはいえ、ＵＳＢコネクタがタップリ半田が盛られていて取るのに一苦労です。
この基盤ごと取っ払えば楽なのですが、折角スイッチもダイオードも付いているので勿体ないのですよ。
というワケで、先を焦らずにＵＳＢコネクタを取り外しただけで今日はオシマイ。ＤＣＤＣコンバーターユニットは逆電圧一発で壊れると脅されているので、ちょっと頭を冷やしてから再チャレンジしますよ。
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