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バッテリー改造版、とりあえず完成

先日買ってきた電池ホルダーの基板を上手く利用しようとUSBコネクタを外してみたのですが、どうにも上手く行きそうに無いので方針転換であります。やー、放置したら方針が変わるというのはいかにもワタシらしいな。

スイッチとダイオードは利用できるだろう、とまずはユニバーサル基板を現物合わせでカットしてやります。

1辺はパターン間でカットし、1辺はパターン上でカットしてます。元の基板に合わせるとビミョーに小さいのですがソレはソレ。
さて、先に進みますよ。




基盤はビス止めされていてM2位のネジで留まっているので2.5φの穴を開けてやります。

片側はパターンとピッタリ合っているのですが、反対側はビミョーにずれているのでまずはパターン間に0.5φの穴を開け、1φに拡大してから2.5φで穴を開け始めたら....

ああ、やっぱり。こうなりそうなので注意してたんだけどな。
こうなったらキッパリと諦めてキット基板と出力側基板の2つに分けることにしてちゃちゃっと作ってみました。

出力側基板と言ってもリップル低減用の10μFの積層セラミックコンデンサをGNDに落とし、気休めの0.75Aポリスイッチを+側に直列に入れているだけです。
キヤノンHF10のDC入力は8.4Vですから....

ちょっと低目の8.3Vに調整してやりました。

コレでヨシ、あとは3.4φのDCプラグを極性に注意しながらハンダ付けしてHF10に接続して電源を入れればこの通り。

や、実はこの後秋月で買ったクールスタッフなる放熱シートを気休めに貼り付けています。その際に電圧調整用可変抵抗と干渉して動いたのか、出力は8.8V程度になっていました。まぁいいや。
上の写真、HF10のバッテリーは抜いてあるのでエネループ4本だけでHF10が動いているコトになります。あ、先日買ってきた3.4φのDCプラグがHF10に入らなくて古いDCケーブルを使ったのはナイショですよ。

さて、この状態で録画しっぱなしにして部屋の片隅に放置して稼働時間を確認したところ56分強の録画が出来ていました。気になる程は熱も持っていないようです。
この結果を考察してみましょう。エネループは1900mAhですが1.2Vですので4本で4.8V、一方で取り出そうとしている電圧は8.8Vですから
1900×4.8/8.8=1040mAh
DCDCコンバーターの効率を90%とすると940mAh程度になるはずです。や、計算方法がコレでいいのか判りませんが、標準添付バッテリーBP809(890mAh)の最高画質での公称録画時間80分・実録画時間50分というカタログスペックからすると、約1時間録画できる今回のエネループ+DCDCコンバーターはほぼ性能通りで電池を使い切っているのではないかと思います。
なお録画出来なくなった電池の電圧は無負荷状態で1.2Vあるので、まだ使えるだろうと再生モードで起動するととりあえずHF10の電源は入ります。が、録画モードで電源を再投入すると一瞬電源ランプは付きますがすぐに消えてしまいます。録画モードの方が電流を食うので電池の電圧が下がりHF10の可動電圧を保てないというコトなのでしょう。まぁいいや、これ以上深追いしてもしょうがないのでやめておきましょう。

使えそうなコトが判ったのでエネループを棚卸ししてみました。

コレまで使っていた8本用ホルダーは1本ダミーが入っているので7本×2セットで14本、この他に16本あります。もう2本携帯ラジオに入ってる鴨知れんな。サブで持っていくつもりのA570用に4本確保するとして、ココに写っているだけで今回のDCDCコンバーター用に6セットは揃っている、従って標準添付のバッテリーと合わせると7時間近くの録画が出来ますね。や、使い終えた電池を再充電できればもう少し録画時間は延びますね。当然夜行列車に乗っての録画を想定しているのですが、どうせ寝てる間は録画してもロクな結果にならないのは判っていますから、十分な時間といえるでしょう。ふむ、そのうち実戦投入してみよう。

もう一つ、先日怪しげな吸盤付き雲台を買ってきました。

左が先日買ったモノ、右はコレまでも実績があるモノです。早速窓に貼り付けて耐久テストをしたのですが、2コ買ったうちの1コはすぐに落ちてしまいます。しょうがねーなーと吸盤面を見ると何だか荒れています。

多分中華製、1コ500円もしないので品質はこんなモンだよなぁ。1つは使えそうな気もしますが、当分実績のあるモノを使いましょうか。

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