今回の規模のローカル線ホームに果たして上屋が必要なのかどうかビミョーなトコです。例えば陸羽西線古口駅や五能線深浦駅には上屋はありません。一方で花輪線鹿角花輪駅や十和田南駅には上屋はあります。無くてもいいのですが今後のために作ってみましょうか。
というワケで1mm角材を25mmにカットしていきます。
25mmはちょっと長過ぎる気もしますがどうせホームに埋め込みますし、それでも長かったら切ればいいしな。
1本から16本取れましたから、片側8本として25mmピッチで梁に見立てた1mm角材にイモ付けします。
いくら何でも強度が足りないので、実物のように斜めの補強を入れます。
コレ、何ていうんだろ?
さて、テキトーにカットして行くととてもじゃ無いですが長さが合いません。しょうがないので1tプラ板とカットに失敗した1mm角材を使って冶具を作ってみました。
1mm角材はリモネン系接着剤を使ってプラ板から1mm離して接着しています。接着力が弱いと隙間に1mm角材を入れてもすぐにはくっ付かないので好都合....って、やっぱり接着力が弱いので適当な隙間にしてから流し込みタイプでちゃんと接着しておきます。
小1時間経って大体接着したようなのでカットしてみます。こうやって使う冶具ですよ。
本格使用はまだ怖いので6本だけカットしてみました。カットしたのを合わせてみると....
ワタシにしては十分な精度ですよ。早速先程の柱に接着してみました。
まぁいいんでないかな。冶具がちゃんと接着したらもっと沢山カットして柱を仕上げましょう。
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