ホーム上屋もどきを作っていますが、主に1mm角材を使うつもりです。強度的にかなり不安があるのですが1mm角材って実物換算で150mm角材になってかなり太い柱というコトになります。あまり実物を意識し過ぎるとバランスが崩れたりしそうなのですが、とりあえず作ってみてダメならまた作り直そうかというワケです。1mm角材の在庫が切れそうだったのでちょいと帰りにお買い物。
どうも素材系って余計なモノまで買っちゃうんだよな。1mm角材は当然として、タミヤから3mmL材なんて出てるので逝ってみたり、エバーグレーンの1.5mmL材を買ってみたりと、ちょっと散在してしまいました。
ちゃんと使わんとなぁ。
さて先日作った冶具で斜めの梁を切り出し、また垂直方向の柱も切り出して....
レール方向の柱を完成させました。
ちゃんと自立すれば雰囲気は悪く無いな。
雰囲気的には先日観察した伊予三島駅をイメージしつつも簡略化した構造にしようかと思います。
どうせ上屋の屋根裏まで見ないだろうし、テキトーに手は抜こうかと思います。
枕木方向の梁はホーム幅は52mm程度あるのでそれよりもちょっと広い55mmとします。
屋根に沿った梁は作らないと強度が持たないでしょうから、例によって1tプラ板を使って冶具を作ってやります。
冶具を作る上で屋根勾配を決めなければなりませんが、TOMIXのホームはほぼ3寸勾配となっているようです。3寸勾配って底辺が10mmの時に高さが3mmとなるような勾配のコトであります。
枕木方向の梁を55mmとしていますから片側で27mm、3寸勾配だとすると高さは8mmというコトになります。ほぼこうなるように冶具を作ったつもりです
まずは1mm角材を8mmに切り出した後、シッカリと固着していない冶具を騙し騙し使って1セットだけ屋根に沿った斜めの梁を切り出して仮組みすると....
あれれ、梁が長すぎて組めません。そうですが、冶具がデカ過ぎましたか。冶具をカットすれば梁も短くなるものの、冶具が完全に固着していないとカットするのも怖いのでした。ひと晩置いてから冶具を再加工しましょう。
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