今日の千葉県地方は朝から雨模様でした。いやまぁ昨晩も雨降ってますし予報も雨ですから覚悟の上ですがね。作業も出来ないのでカミさんの付き合いで買い物に出掛けたりして模型いぢりをする雰囲気でもなく....と言いつつ、ホームセンターへ。アルミ不等辺アングルなんて買ってきました。
いえね、プラ板カット用冶具を思い付いたので試してみたくなったのですよ。えっと、手段が目的になっちゃってるのはワタシの仕様です、ハイ。
不等辺アングルだけでなくネジ類もチョロっと。
総額300円位かな?
ちなみに材料はもう一つ、百均で買っていたMDFボードです。あ、総額400円になるな。
さて、MDFボードがA4カッティングマットよりも大きいコトを確認してからMDF長辺側とほぼ同じ長さに不等辺アングルを2本取ります。
階段のベースを作った冶具の残りのアルミ平棒を適当な長さに2本カットして....
2本の不等辺アングルをコの字を立てた形に合わせて端の方に5mm程切り欠きを作ります。
えっと、作ったもののうまくなさそうなので端を総て落としちゃいました。
バリ取りして角を落としたら2t平棒を両面テープで接着します。ホントはロウ付けでもしてやりたいところですが面倒なので両面テープで代用です。そんなに力が掛かるわけでもないしな。
その後、2t角棒の中央付近に2φの穴を2つあけます。
両サイド穴をあけ、更にMDFにも同じ位置に穴を開けたら5.5φの本穴をあけて買ってきたボルト・ナット類を取り付けます。
ええ、2φは下穴でした。
コレで出来上がりのはず。蝶ナットを緩めてカッティングマットとお試し用1.2tプラ板を冶具に挟み、プラ板端を冶具の端に合わせてカットします。カットするのは2本の不等辺アングルの内側右の直線部です。
切れたプラ板がこの冶具を使うための冶具(?)になります。ややこしいので「冶具のための冶具」を「ガイド」と呼びましょうか。
再度冶具を緩めて切り出したガイドをカットするプラ板の右側にし、カットするプラ板を押してガイドが冶具から4mm飛び出すように調整してから....
カッター大で切り出してやりました。
右側の不等辺アングルにシッカリと固定され、またカットされる母材側も左側不等辺アングルにシッカリと保持されるので反りが出ないと思ったのですが、やっぱり力が逃げるせいか反りが出ちゃいますね。
それでもカッター小でカットするとちゃんと反らずに切り出せます。
とは言うものの、よく見ると切り口が直線になっていませんね。実はボルト取り付け部はカッティングマット・プラ板が挟まっていないので、ボルトを強く締めると下のMDFボードが反ってプラ板の保持力が逃げるようなのでした。更に不等辺アングルもビミョーに変形するようです。
ふむ、もう少しなんだよな、ひと晩寝て頭冷やして改良してみましょう。
余計なコトばっかりやってるし=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。