先の休みに台車部分と平板部分は作成しましたから、ボチボチと夜間作業が出来ますよ。まずは平板部分を持ち込んでサイズを確認します。
いきなり1軸台車とするには敷居が高いので、とりあえず固定するコトとします。ホイールベースは300mm程度が限度でしょうから、中心付近で300mm取るコトを考えます。
平板部には1×4材を9枚枕木方向に使っています。3枚分で約270mm、上から3枚目と7枚目、中心側から20mm程度離して穴を開ければホイールベースは310mmとなりますね。
台車を固定するボルトはM10を使うつもり、12φの穴を開けてやれば十分ですね。板の端から20mmの位置に12φの穴を開けるのであれば板が割れたりしないでしょう。
一方で枕木方向ですが、平板押さえの間隔は約340mmあります。
この押さえに穴を開けるとするとどの位置に穴を開ければいいか....を考える前に今回使用した戸車の踏面を測っておきます。
15mm、コレだけあれば十分な気がしたのですが、大先輩によると曲線のスラックやポイント部分でのギャップにより走行が不安定になるとか....経験者のお言葉には重みがありますな。
さて、台車を平板押さえの上に置いてみると穴を開けるスペースが苦しいコトが判ります。
戸車を外して台車をボルト止めしてから戸車を取り付ければ何とかなりそうですが、それも面倒ですね。
というワケで、押さえの内側に1×4材を適当にカットして固定し、コレにボルト穴を開けて固定するコトとします。
あまり間隔が短いのもナンですから、ボルト穴間隔は300mmとしましょう。
というワケで、台車に300mm間隔で10φの穴を開けてやりました。
あ、上の台車には試しにM10×55mmのボルトを通しています。
あとは平板に穴を開けるだけですが、1×4材をカットして固定するなどの作業も必要となりますから、週末にやるコトとして先に防腐剤を塗っちゃいました。
昨晩塗って今朝記録したのですが、先ほど確認したらほぼ乾いていました。
さて、明日は一気に完成に持ち込めるかな?
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