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那珂川清流鉄道保存会に行ってみた19

事業車のご紹介が続いていますが、今回も事業車からです。

側面には扉は無く、前のステップから乗り込むのですね。



反射して車番が読み辛いですが「DL31」、北陸鉄道のロータリー式除雪車だそうです。

前面にロータリーヘッドを取り付けるのでしょうか、連結器がありませんね。

さてその隣、貨車が出てきましたよ。

ヨ6000系のヨ6786、大好物の車掌車です。

車番も検査標記等も、元々の表記を活かすよう復元されています。

「盛キソ」、盛岡鉄道管理局北上操車場ですか?

では室内に入ってみましょう。前に見たヨ8000と違い、作られた時代が古いだけに車内は重厚な雰囲気です。

窓周りもレトロな雰囲気ですね。

その雰囲気を醸し出しているのはやはり木製の窓枠ではないでしょうか。

ヨ8000よりも手作業感が強く感じられます。
まだ続きます。

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