GMキットが腰高であるのは常々思ってきたコトであり、ボルスタ部分のみ自作したり床板をプラ板から作ったりと色々な対応を取ってきました。但しドレも面倒で仕掛が増える原因の一つとなっています。もっと楽な方法が無いかと台車をGMから関水に換えてみたところ多少の改善が図られたのは前回ご紹介した通りです。横から見ただけでは今ひとつ判り辛いので妻側の高さを確認してみます。
左からGMオハフ61+関水TR11、関水オハ47、TOMIXオハ61となっています。GMが少し高いですが明らかに腰高というワケではないように見えます。
GMとTOMIXの61系を並べてみます。
あ、やっぱりGMの方がまだ高いですね。ただ、大幅な改造を要するレベルではなく、師匠の手法をパチってくれば対応出来そうなレベルかと思います。いやまぁ水平を保って削るってのは結構難しかったりするのですが、ボルスタ自作よりは楽だよな。
天から見下ろしてみるとこんなカンジ、GMは雨樋の位置が高いですが台車受けを削るのは0.5mm程度で良さそうです。
関水オハ47とつなげてみても気持ち高いかな?という程度の差です。
TOMIXのオハ61も然りです。
そうですか、ではオリジナルの底板の台車受けを気持ち削り、関水台車を組み合わせて完成させるコトにしましょう。
もう一つ試行してきたのがウエイトで、オリジナルの無骨さが嫌で鉛板を使ったりもしてきましたが糊付鉛シートを使うと底板が反りやすいようなのでした。オリジナルウェイトは無骨なものの、底板の強度保持には役に立っているのだな。というワケで、ゴム系接着剤でウェイトを固定しちゃいます。
ついでにカプラーもKATOカプラーに換えておきました。
1輌分の何用か不明なものの、床板パーツを取り付けたモノが出てきたので使っちゃいます。
今日はココまで、ウエイトが固着するのを待ちましょう。あとは小さな仕掛品入れを見繕って関連パーツをまとめておきました。
あまりキチっと収納できちゃうとまたデッドストックになっちゃいそうですから、ちょっと不安定なくらいで丁度いいかと。
年内にどの位仕掛が減るかな?=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。