先日S158.5を詰めて作ったファイントラックS150も固着したようです。長さを測ってみました。
0.5mmほど短くてS149.5というのが正しいかも知れません。いやまぁ私の工作精度ってこんなモンですよ。
1つ出来たので量産します....が、最初はおっかなびっくり作業していたので自然と丁寧な作業になっていたようで、2つ目以降はなかなか上手くいきません。とにかくレールを切るところで失敗するのですよ。
上側のスパイクモールドが破損していますね。レザーソウがレールに食いつくまでが結構大変で、力を入れ過ぎてレールが動き、モールドを破損したのでした。
レールが動かないようにもう1本レールを接続してもやはり動いてしまうのでした。
失敗したS158.5を使い、S80を作ってみます。カット位置にマスキングテープを貼って上手く切れたと思ったら切った方が逆だったりorz
レールのズレ防止用ポッチがあるのでこの位置をちゃんと確認しておかないと上手く長さを詰めれないのでした。
しょうがなくS80もいくつか作りますが失敗したり。
何回も失敗して判ったのは、
・レールに切込みが入るまでは力を入れずにやさしくレザーソウを動かす。
・切込みが入ってもレールが動くので、レールをシッカリ押さえてレザーソウを引くたびに位置を確認する。
というコトでしょうか。
道床を詰める時は少し余裕を持ってカットして現物合わせで調整します。
また、プラ板を当てて補強する部分はヤスって平滑にするのも肝要です。
あとはレール端の処理でしょうか。
断面を綺麗にするのはもちろんのコト、レール底を少しナナメに削ってジョイントに入りやすくしておくコトも必要です。
上手く出来たと思っても長さが合わなかったりしてなかなか難しいのですがね。その辺はまた後日。
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