構想か妄想か判りませんが、とにかく作ろうと決めたので準備に取り掛かります。
昨日ご紹介したように、昭和30年代のRC2階建て駅本屋では柱が太くて意匠上のアクセントとなっています。フツーのストラクチャーであれば壁4面をプラ板で造り、基礎プラ板に立てるような作り方とするのでしょうが、今回は柱を立ててから壁を取り付ける作法としてみます。この手法で要となるのは数多く必要となる柱の切り出し精度ですね。支柱は4スパンで5本必要であり、3列ありますから15本の支柱を同じ長さに切り出す必要があります。一いち測って切り出していたら誤差が出まくりますから、まずは冶具を作りましょう。
テキトーな木材とアルミアングルを引っ張り出してきました。
こうやって本工作と違うコトを考え始めるから進まないんだよな。
木材は直角に切り出す必要があるのでマイターボックスを使ってレザーソウで切り始めますが....なかなか切れません。途中で面倒になって、玄関先で木工用ノコを取り出して切っちゃいました。
ちょっと切り口が曲がってるな。
コレにレザーソウの厚さ分だけ離してアルミアングルを取り付ければ角材切り出し用マイターボックスとなります。アルミアングルを4本切る必要がありますが、レザーソウで切るのも手間なので後で切り口を整える必要はありますがジグソーを使いたいところです....ええと、夜遅いのでカットは明日にしましょうか。
既に脱線してる気がします。何だか前途多難だな。
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