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駅本屋を試作しよう

昭和30年代の地方中核駅のモデルとしてJR四日市駅を観察してきましたが、さすがにコレだけジックリ観察すると作りたくなってきます。いやまぁ作るつもりで観察したワケだしな。
というワケで撮った写真を基に寸法を推測し、支柱1スパン分だけ絵を描いてみました。

まずは1階部分、極力手に入りやすい素材を使うため支柱は5mmとしています。扉は透明プラ板を加工、扉の上はプラ板で3mmですがココはお手軽に角材を使うかもしれません。
その上は庇兼2階床で2mmプラ板です。2階の飾り支柱は総て2mm角材を使用しますが、茶色く塗った壁部分は4mm幅としています。ココは5mm角材と2mm角材、1mm角材を組み合わせて作れるのではないかと思っています。屋根は1mmプラ板で周囲には2mm角材でも貼り、そこに手摺でも取り付ければいいかと思います。



1階と2階の壁の位置関係ですが、2階の飾り支柱が1階の支柱とツライチだと思って絵を描いてみましたが....

改札前の吹抜け部にある支柱が2階まで延びているコトを考えると、支柱の外側に飾り支柱がある方が自然な気がします。

なお四日市駅改札前を見ると、実物は1階から2階まで貫通した柱となっていますが、模型では貫通柱とすると1階天井・2階床の2tプラ板に正確に穴を開けなければなりません。そんな工作精度は持ち合わせていないし1階と2階をバラで作った方が楽そうなので、1階は1階の支柱、2階は2階の支柱とするコトにします。
壁面はいいとして、もう一つ考えなければいけないのが間取りです。今回はあくまで「試作」ですから、6mピッチ支柱12スパンの四日市駅をいきなり再現するつもりはありません。最低3スパン分作れば工作方法は確立できそうではありますが、間取りもそれなりに考えて試作した方が作業していても楽しそうです。となると3スパンでは小さすぎで4スパンは欲しいところ、というわけで4スパン分に縮小した間取りを考えてみました。

素人考えではありますがそれなりに「ありそうな」構造としています。コレで180mm×100mm程度ですから、まぁ妥当な大きさではないかと思います。
正面から見ると4スパン/12スパンで1/3、妻側から見ると部分的には2/3程度となり、建築面積的には約1/4となります。「四日市」の「約1/4」、ふむ、この試作品を「約一日市駅」と名付けて作業を進めていきましょう。

Comment [1]

既に駅名も決定ですね!

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