参天は中央にポールを立てて使うのがフツーであります。
四隅がペグダウンされているので、中央の1本だけでカタチになるのですね。風を受ける面も広くはなくてそこそこの風にも耐えますが、中央にポールがあるために室内の使い方に制限が出るのは致し方ないところです。
これを解決するために2ポール化して室内を広く使う方法もあるようです。というワケで2ポールを試してみます。
と言っても2ポールにするためにはそれなりの準備が必要なので、今も使っている某ホームセンターの伸縮棒をもう1本調達し、また塩ビのエルボを一つ買ってきました。伸縮棒の先は樹脂製でネジが切ってありますが、一番細い塩ビ管が丁度はまるのでした。
内径は約18mmで、これがまた後で使い回し出来そうなので丁度いいのですよ。
エルボを取り付け、一番伸ばした状態で長さは202cm位でしょうか。
一方で、モノポールシェルタの稜線は233cm程度です。
だいぶ短いのですがとりあえず対角に入れてみます。
さすがにピンとは張れませんが、一応自立します。
天頂部はこんなカンジ、やっぱりたるんでるな。
たるんではいますが2本のポールの垂直方向に幕体が引っ張っているカンジなので一応安定しています。
少しテンションを掛けるために脚を内側にしてみました。
2m以上ともなるとそれなりに歪んでも何とかなりますね。
真ん中にポールが無いので居住性もいいですよ。
長さを合わせれば実用できそうです。
ふむ、脚をそれなりの長さにすれば実用化できそうです。何となくは考えているので近々作ってみましょう。なかなかいい実験が出来ましたな。
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