先日転入してきた車輌の中に、品番が3桁の旧関水製品がありました。中学生の頃高くて手が出なかった製品ですので、旧モデルだろうが嬉しかったりします。関水ですから多少旧いモデルでも遊べますが、ちょいと新旧を較べてみましょう。
まずはスハ43青。
上が現行5133-2で下が旧製品の518-2です。新製品は乗降扉が大窓、旧製品はプレスドアであるコトは発売時にも言われていました。旧客の扉はバリエーション豊富ですから気にならない、というよりバリエーションが増えて喜ばしいですね。他に目立つところで言うと旧製品にはサボ受けがないコトでしょうか。走ってれば見えないけどな。
細かい部分よりも窓ガラスパーツの平面度が上がっコトの方が目立ったりしますね。
ちなみに旧製品の色違いを較べてみました。
違いは塗装だけのようです。
では現行茶と青、そして一番下に旧製品。
そりゃこうしてジックリ見れば違いも浮き出てきますが、大きな破綻もなく一緒に遊べそうです。
ココでちょっとした違和感があって、転入してきた4桁品番のオハ47を確認したところ、最新ではなく一つ旧い5070-1でした。というワケで518-2と比較してみます。
台車が違うだけで金型は同じようです。5070の方が窓ガラスの平面性が向上しているかな?という程度の差でしょうか。
ちなみに品番3桁時代にはオハ47はラインナップされていません。
520マニ60もあったので最新の5220マニ60と較べてみました。
上が最新、下が520。乗務員扉や荷物室扉の荷摺り棒位置が異なっていたり、「荷物」の印刷位置が異なっていたりしますが、実物がよく判っていないし雰囲気は出ている気がします。
5220の方が窓ガラスの保護棒が派手に表現されているかな。
ちなみに5220はテールライトが点灯可能かつON/OFFできますから、裏面を見ると違いはすぐに判ります。
旧製品は台車が中心ピンで留めるタイプです。個人的にはネジ留めが好きだな。
細かい部分の違いはあれど、大きく破綻せずに今でも遊べるカタチであるって凄いですね。やっぱり関水信者なのでした。
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