怒涛の買い物の中には京急旧600形のキットもありました。
GMのエコノミーキットだと中間車も入れた4連がキット化されているはずですが、ショップ限定で先頭車のみの2連キットがあったのでした。5000系だの1000形・700形に加え、京急バーミリオンの旧600形を走らせたら似合うだろうとついつい逝っちゃったのでした。
キットを買うだけならばデッドストックが増えるだけなのですが、先日来ワタシのドコかが壊れたようで、躊躇なく開封して組み立て始めてみたり。このカオがいいですね。コレで2扉クロスシート、ワタシの中の私鉄無料優等列車といえば600形なんだよな。
東急旧5000系と較べるとはめ合いもよく、組みやすいキットですが、前面を裏から見て右上のピン(?)は側板と干渉するので落とすかヤスった方が良さそうです。
もう一つ、側板前方は600形にするのであれば切り欠く必要があります。
微かにガイドが付いているので、一回り小さくカットしてあとは現物合わせでヤスっていきます。
屋根はパンタ用モールドがあるモノしか付属していません。最初に組むT車は非パンタ車とするつもりなので平ノミで落としていきます。
その他、パーツのバリ取りもして組む準備完了です。
早速ハコにしてみます。
湘南顔だとL字にするのが難しそうでなのでテキトーに組んじゃいましたが、はめ合いがいいのでそれなりにカタチになってるようです。
ただ垂直方向を輪ゴムで留めて屋根も同時に接着するのは、屋根が沈み込むのでNGかも。微調整できるうちに輪ゴムを外してちょっと修正し、屋根を接着したうえで前面の隙間に溶きパテを塗ってなります。
東急旧5000系にも2回目の溶きパテを塗ってやりました。5000系より今回の600形の方が早く仕上がる気がしてきましたよ。
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