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動力車の加工?GM京急旧600形(4)

ひと晩経って固着したようなので隙間に溶きパテを塗ってやりました。概ね乾いたところで作業開始、鉄コレ動力ユニットを取り付けられるように加工します。

ツメ部分は1mm角材を使いますよ。



動力ユニット下のツメ部分受けにピッタリ嵌るよう、5mm弱で切り出します。

さて位置決め、と思ったら動力ユニットが車体内部に落っこちるのでした。

そりゃストッパーが無いのでアタリマエですね。このままでは走らせるコトもままならないので、まずは動力ユニット上部を支えるストッパーを取り付けましょう。
よく見ると動力ユニット上部にもツメ受けがあって、底面からの高さは5.3mmです。

車体内部に貼った帯材の上側に沿わせ、現物合わせで上部ツメ受けを接着します。

ちなみにツメ長さは9mm弱です。帯材は4.8mm幅でこのままでは床が車体からハミ出すので、床板と車体裾がツライチになるようにツメ受けを削ってやりました。

続いて車体裾・下側のツメを現物合わせで接着。

嵌めてみました。

って、写真上のツメが咬んでいませんがちゃんとはまりますよ。遊びもなくいいカンジであります。
気を良くして溶きパテを軽く整形した上で下地ホワイトを吹いてやりました。

久し振りのエアブラシ、なんだか上手くないな。
まだ埋め切れていない部分もあるので乾いたら再度整形かな。

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