京急旧600形が何となく上手く行ったのに気を良くして東急旧5000系も加工開始します。
まずは側板を切り出して上部のみバリ取します。
続いて内部の床板受けリブを落とします。
東急旧5000系でややこしいのはこのまま組めずに車体裾を落とさなければいけないコトでした。0.7tのステンレス定規にOLFA特専黒刃を沿わせ、約1mmの位置に印をつけます。
この印を目印にガリガリと削ってやりました。刃は定規と接触面が最大となるよう、また車体との角度を緩くするようにし、ケガキ線だけ入れるつもりで作業しています。
実はコレは2回目で、1回目はカットまでしようと車体と角度を持たせ、力を入れて何度か刃を動かしたら、刃がビミョーにずれて何筋にも傷が付くばかりでちっともカットできそうに無いのでした。やはりムリしちゃイカンのだな。しょうがないので修正のために得意の溶きパテ塗って放置です。
乾燥待ちの間に前面窓部分の確認、内側の溝下側は8mm
上側は7.4mm程度でした。
車体肉厚分引っ込むコトになりますが、はめ込み窓に加工する元気は無いしなぁ。
あとは接着面を地道に整えます。概ね整ったところで車体裾の溶きパテも乾いたので軽くヤスってから一気に組上げました。
さて、また接着待ちですよ。
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