土曜日の午後、また試し張りにいつもの公園へ。
金曜日に電車の中でつらつらと考えていた張り方を試そうというワケです。
まずはリッジラインに垂直な辺をペグダウンします。
両端は仮止め、中央リッジラインはちゃんと留めます。サイドの1つ目のループ、即ち留めた線から75cmの位置に目印としてペグを打っておきます。
で、その75cmの線上に辺の角が来るようにペグダウンします。
外から張り綱取れるようにリッジラインの端から1つ目のループに張り綱を結んでおきます。
ポールを150cmにしてペグダウンした反対側のリッジラインループを立ち上げます。
両サイドの角をそこそこ開いてペグダウンできるはず....って、ペグダウンはできるのですがタープ中央付近がピンと張って立ち上がらないのでした。そうか、1枚の正方形のタープを三次元に張るって難しいのだな。
結局色々試して参天っぽくしましたが、コットを置くにはちょっと難しいスペースしか稼げませんでした。
参天っぽい張り方は諦め、先日失敗したタープの端を直接ペグダウンするコトを試してみます。
まずはポールを130cm程度にします。
リッジライン両端に130cmのポールを立てれば、タープの端を直接ペグダウンした上にそこそこの広さを確保できます。
三次元とはいえ平面図形の組み合わせですから、コチラは計算どおりいきました。ちなみにこの状態でペグダウンしたタープの両端の幅は150cm程度あるはずです。
これなら高さ20cmの位置でも幅は130cmあるはずですから、コット寝でも十分でしょう。万が一風がそこそこある時には、リッジラインを天頂にせず天頂と垂直になるようにして張り綱を取ってやれば居住性は上がりそうです。
いやまぁそんな時は素直に参天張ればいいのかもしれないけどな。
なかなか上手くいきませんが、まだ新しい張り方はありそうですから考えては試してみましょう。
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