Macrium Reflect Free Editionを使ってI/OデータのNAS、HDL-A2.0のディスクイメージを作り、ローカルに保管しました。Clonezillaでもディスクイメージまでは出来たのですが復元できなかったので、復元もしてみます。
まずは左上の方にあるタブで"restore"を選んでイメージファイルを指定すると、見覚えのあるパーティション情報が表示されます。
バックアップしたディスクの情報が表示されているのですね。
ココで"Restore Image"をクリックするとウィンドウが開いてどのディスクに復元するか聞いてきます。
"Select a disk to restore to...."をクリックすると、接続されているディスクが表示されます。
基本的にディスクのモデルも表示されますが、間違えるとエラいコトになりますから書き出すディスクを慎重に選択します。
ディスクを選択すると"上書きするけどいいのか?"と聞いてきます。
"continue..."をクリックすると復元開始。
バックアップ作成に4時間7分かかりましたが、復元にもほぼ同じ時間かかりました。
ディスクの中身を見てみるとちゃんとレストアされているようです。3GBのHDDを使いましたから、一番右に約1GBの未割当領域が出来ています。
パーティションテーブルは復元されましたが、ファイルも復元されているか確認のためHDLに接続して立ち上げてみます。
おお、ちゃんと2TBとして認識しました。Gpartedを使えば3TBのNASとして認識するはずですね。
コレで換装と確認は総て終了、4TBのディスクを戻してフタをします。
故障率が高いと噂の2TBと殆ど使っていない3TBがフリー、そしてNASは4TBとなりました。
さて、残ったHDDでどう遊ぶか考えましょうか。
Comments [2]
takenokoさん
拝見させていただきました。
私もHDL-2.0Aを持っているのですが、HDDクローンを予定していた矢先にカコーンカコーンと異音がして故障してしまいました…。
今更感が半端ないですが、そのイメージって全くMACアドレスなど違う物でも使えるものなのでしょうか…
厚かましくも、データが欲しいと思ってしまいました…
ぼうずさんから takenokoさんへの返信
takenokoさん、はじめまして。
MACアドレスはネットワークアダプタに関するものなので、ディスクの入れ替えとは関係ないかと。それよりもディスクにはOSなどが入っていますから、提供についてはライセンス側の問題があるかと。ダメ元でメーカーに泣きついてみてはいかがでしょうか?
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