FreeNASが無事インストールされるとテキストベースでのインストール成功画面が出てきます。
サラっと書いていますが、SDカードもダメ、16GBのKingmax USB3.0メモリもダメで、結局TDK 8GB USB2メモリにインストールしました。システムにディスクが無くても4GB程度のUSBメモリがあればインストールは出来るようです。
再立ち上げるとテキストベースでメニューが開きます。
ココではネットワークの確認程度で終わらせます。
IPアドレスを取得したら母艦のブラウザから操作開始。
一応日本語にしておきます。
ユーザーを作れと言ってくるので....
適当に作成。
サービスでCIFSをONにしておきます。
最低限この位でWin10からも見れるようになります。
FreeNAS側ではWD Green 3TBをUSB3.0ケースに外付けしています。
ココでFreeNASのフォルダにWin10側でドライブを割り当ててやりました。
早速ベンチマーク。
ええと、小さなファイル読み込みは苦手のようですが、マルチキュー・スレッドで128kByte読み書きだとGbE理論値(1Gbps=125MB/s)に近い速度が出るようです。ロクに設定していないのでコレだけでは何とも言えない部分もありますがCPUパワーにはまだ余裕があるはずで、個人使用には十分な性能でしょう。NASを新たに立ち上げるとしたら動画メインになるでしょうから同時複数アクセスはあまり考えなくていいはず、となるとQNAP TS251でJ1800もクラスですし、もっと低スペックでもいいのかも知れません。
いずれにしてもFreeNASの可能性については確認できました。もう少し考えてからどうするか決めましょう。
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