maxellのiVDR対応レコーダーの起動HDDを物理的に交換したところまでご紹介しました。新しいiVDR-Sカセットを殻割して中身のHDDを取り付け、録画時間が"0時間"になっているコトを確認したのですが、ココで一度電源を切ってしまったのが失敗の始まりでした。再度電源を入れたところ、HDDの「カツン」は無くなったもののいつまでもシークが続き電源ランプが点灯した操作可能状態になりません。ひと晩シーク状態を放置してもダメ、一旦コンセントを抜いてもダメ、手詰まりになってコンセントを抜いてひと晩放置したら電源が入るようになりました。どうやらHDDもおかしいのですが他にも故障個所があるようなカンジです。
HDD以外は手を出せないのでとりあえずHDDを使える状態にします。「HDDひも付れコード」なるものを入れると「認証中」となりました。
「HDDひも付れコード」が効いていますね。
HDDが認証されると録画時間が表示されます。
元のHDDは500GBで、本体録画時間はほぼ2倍になっています。念のためこの状態で「内蔵HDDの初期化」をしようと思ったら項目がグレーアウトされていて選べないしorz
一旦電源を切ってまたひと晩放置し、再度立ち上げたら初期化できるようになっていました。なんだかなぁ、すぐに電源が入らないのなら治ってないというコトだよなぁ。
さて、取出した500GB HDDは分解したiVDRカセットのパーツを使って組み上げます。間違えないように「500GB」としておきます。
スロットに入れると....
COPY10のままだし。本体に録画するとCOPY10放送はCOPY10として録画されるのですが、iVDRカセットに録画するとCOPY1になってしまうのでカセットの仕様かと思ったのですが、カセット側ではなく本体側で内蔵ポートとカセットポートで信号を変えているようです。
とはいえ、保存用にはFHDで放送されているBSの再放送を保存しており、コチラはCOPY1なので録画先は本体でもカセットでも変わりはないのでした。
まぁこんなハナシはどうでもいいのですが、いずれにせよHDDは換装できて本体容量は増えたのですが、ワタシのR2000の不具合原因は別のところにあるようで以前の問題なく予約録画できる状態には復活させられませんでした。しょうがない、電源入れっ放しで使うかな。
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