未加工のカマに車番を取り付け、その流れで撮影用モジュールを作ろうとしていますが、写真を撮る時に近くに寄れず大きく撮れないのが不満であります。今メインで使っているのはEOS Mで常用レンズはEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM、マクロレンズではなし最短撮影距離が25cmと比較的長いので、寄れずに大きく撮れないのはアタリマエですね。
一つの対策はマクロレンズを買うコトであります。フルサイズのEFマウントで手の届くレンズとなると純正100mmかタムロン90mmあたりが定番なのですが、APS-CのEOS-Mで使うには少し長すぎます。APS-C用のEF-Sマウントとなると60mmや35mmとなり、フルサイズ換算でそれぞれ約100mm、60mmとなり、模型を撮るにはまだ長い気もします。EF-Mマウント28mmはミラーレスでしか使えないものの焦点距離は丁度良く、また標準レンズとして使っても違和感のない画角となり、ワタシの用途には一番合っている気がします。
もう一つの対策は新たにコンデジを買うコトであります。コンデジの場合、マクロモードがあるのでかなり寄れますしズームも効くので使い勝手としては単焦点のマクロレンズより上であります。また最近の「歩き鉄」において小さいカメラの方がいいと思う場合があり、多様に使えるのはいいところです。一方で高感度での性能は落ちるコト、持ち運びを考えると予備バッテリーを買わなければならないコトがデメリットでしょうか。
ってなコトを考えつつ、ついついポチってしまいました。
ええ、EF-Mマウントのマクロレンズであります。
高感度特性とバッテリーの種類が増えるのを嫌ってレンズを逝ってみました。
レンズ本体にフードが同梱であります。
や、フードというか前面カバーのようなカンジですよ。
このレンズの一つの特徴はレンズ脇に接写時用のLEDライトが付いているコトでしょうか。
フードを付けるとライトが使えないという問題はありますが、ライトをつけるようなシーンにおいてフードは付けないと思うので問題にはなりません。
フードを付けるとこんなカンジ。
スナップ撮りに使うような場合はこんなカンジで使うコトになるかと。
パンケーキレンズの22mmよりは大きいですが、持ち歩きに苦にならない大きさであります。
使う時はロックを外し、伸ばして使います。LEDライトを点灯させるとこんなカンジ。
一方でフードを付け、プロテクターを付けるとこんな感じです。
ちなみにフィルタ径は43mmで、22mm単焦点と同じ大きさです。
フードを取り付けるとレンズカバーはフード内周部で固定されますが、フードが無い状態ではLED内周の小さなエッジにカバーを取り付けることになります。
というワケで、同じフィルタ径43mmのカバーでも22mmと35mmのカバーは異なっているのでした。
外観をご紹介していたら画像が10枚になっちゃいました。続きは後日。
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