昨日入線した4863/4864?1クモユニ74?0湘南色についてネタにしたところ、いつもより2割程度多いアクセスを頂いているようで興味を持っておられる方も多いようです。昨日は中途半端に終わったコトもあるし、今日は最初のネタにしておきます。
印刷が細かいコトは前面の検査標記でもわかりますが、ATSや所属、位置称呼もシッカリ入っています。
関水のHPにもある通り「南チタ」、0番台ですから東海道スジというのは順当ですね。北行が好きなワタシとしては200番台も欲しいところですが、まぁいいか。
反対の4位側はATSのほかに「荷重2t」まで入っています。
車番はクモユニ74003です。アルミサッシは窓ガラスパーツ印刷で綺麗なのは当然ですが、GMキットでは塗り分けに苦労する荷物室ドア付近のオレンジもシッカリ出ていてさすがにシャープですね。
屋根回りも確認するポイントはあるのですが今回のお題は床下まわり、床下パーツ車端部を見るとナニやらフタがあります。
商品説明では「多彩な連結相手に対応できるよう、台車マウントのアーノルドカプラーを装備」なーんて書いてあってボディーマウントカプラーに対応していないように見えますが、とっても臭いです。台車を外し、下側からちょいと突っつくとこのフタが簡単に取れます。
コレってどう考えてもボディーマウントカプラーの取り付け穴でしょ。というワケで4581C3密連カプラーT車用を試しにはめてみると....
待ってましたとばかりにカチッとはまりました。そうですか、最新だけあって密かにボディーマウント対応なのですね。
もともとBM密連カプラーが装着されている手持ちの製品が思い付かなかったので、多分つなげて遊びそうなGMクモニ83とつなげてみました。
高さOKですね。
上の高さチェックは台車を前後逆に取り付けて行ないましたので、カプラー部分をカットして....
床下に取り付けます。気になるのは曲線通過時の台車とBMカプラーの干渉ですね。台車を左右に振ると確かに干渉するのですが、TOMIX C280では問題なく通過出来るようです。
ウチではC280程度を最小半径としていますのでコレでヨシとします....って、すぐにC243が出て来ないので確認しなかっただけですがね。
早速車体を取り付けてカプラーの首振り確認です。
曲線は曲がれますが、後付のジャンパー栓を取り付けると場合によってはカプラーと干渉しそうです。ジャンパー栓フタだけにするか、取り付ける場合はダミーカプラーにしておいた方がよさそうですね。
あ、動作保証はしませんよ、自己責任でドーゾ=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。