昨日ご紹介した関水クモユニ74カプラーのボディーマウント化ですが、台車の首振り範囲を記録しておきました。
この位首を振るとカプラーと干渉します。カプラー側の加工は困難のようですから、もっと首を振らせたい時は台車前寄り部分を少し落とせばいいかと思います。ってかそこまでやるのならBM化せず、アーノルドカプラーをただ単にKATOカプラーに変えればいいでしょう。
今回入線したT車2輌ともBM化しておきました。さらに手前側にはジャンパ栓受けを取り付けてみました。
ジャンパ栓を取り付ける部分は緑2号で暗いため、ココまでアップにしないとよく判りません。ヲジサンの視力ってのはそんなモンだよな。
T車のカプラー交換は終わりましたので次はM車を観察してみます。ひっくり返して車端部を確認するとT車同様に怪しげなカラクリがありそうです。
では車体を外しましょう。いつもは台車を持ってそっと車体裾を広げてからツメを外して車体と底板に分割するのですが、ツメが固すぎるのか台車が緩いのか、先に動力台車が外れてしまいました。
まぁいいや、どうせ動力台車も外さなきゃいけないしさ。
それにしても固いので特殊な取り外し方があるのかとインサートを確認....って、T車はケース台紙裏に印刷されていましたが、M車は取説が入っています。
内容はT車とほとんど変わらず、わざわざ分ける必要性が判りませんな。
その後、悪戦苦闘しながらなんとか上下を分割しました。はめ合わせの精度が良く、遊びが少ないようです。
分割してみると
・モーターユニットの背が低いみたい
・モーターユニット床にT車同様前照灯ON/OFF SWがある
・そのためウェイトが不足しているようで、車体側屋根裏にウェイトを仕込んである
改良を加えているのですね。
さて肝心の車端部BMカプラー取付け部ですが....
T車と同じようなカバーが付いています。外してみると....
T車とは切欠きの大きさやカタチが異なっていますね。だからBMカプラーもT車用とM車用があるのか、とM車用を取り出してみましたが、どう考えても合いません。
感覚的にはT車用で良さそうなのですが、試してみるにも動力台車のカプラー部を落とす必要があるのでした。
T車用のカプラーならばそんなに高くないのでいくらでも加工するのですが、動力台車は高いのでちょっと腰が引けるのでした。
一晩考えるかな。
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