スマホしか持っていない時は専らUSB接続でデータ交換していました。ケーブル挿すと自動で認識するのでそれほど苦ではありません。

PCの前に座ってPCとデータ交換するのであれば使い慣れたエクスプローラとキーボード、マウスを使うのが一番効率的です。というワケでワタシはUSB接続してデータ交換しています。ケーブルを外す前にPC側でUSB機器を取り外しておかないとたまにスマホが挙動不審になる位で不都合は感じていませんでした。
自動認識した後はDIGNOを「カードリーダーモード」にしてやればフツーの外部記憶メディアとして読み書き可能です。

タブレットA700とPCのデータ交換はもっと楽チンポンで、スマホとは認識方法が異なるのか、「ポータブルデバイス」として認識していてUSB機器の取り外しをせずにいきなりケーブルを抜いてもOKです。

「ポータブルデバイス」として認識している時はエクスプローラーに機器名が表示されるのでした。

画面が大きくてタップしやすいタブレットとはいえ、PC上でファイル操作した方が楽なのですよ。但しPCのHDD内とのデータ交換でPCの前に座るためこうなりますが、今後NASを導入してNASとデータ交換するようになったらハナシは変わってきますね。
さて、スマホとタブレットの2台のandroidがあると音楽や画像データなど、互いのデータを交換したくなってきます。スマホ→PC→タブレットのように間にPCを介してもデータ交換できますが、いくらなんでも面倒です。
直接データ交換するコトを考えると、スマホにもタブレットにもWi-FiやBluetoothが付いていますからワイヤレスでのデータ交換が可能です。異機種間のandroidを接続してデータ交換するアプリはいくつもあるようですが、最初に目を付けたのはAirDroidでした。サーバー側となる機器でAirDroidを立ち上げると画面にIPアドレスとパスワードが表示されます。

クライント側はブラウザでそのIPアドレスにアクセスしてパスワードを入力するとスマホを色々とコントロール出来るという優れものです。但しIE9では動きませんでした。

というワケでchromeで動かしてみます。

「Files」をクリックするとファイルウィンドウが開いてファイルのやり取りが出来ます。

着信履歴や....

電話帳の編集も出来ます。

その他、アプリのコントロールやクリップボードの共有まで出来るという優れものではありますが、ワタシにとって必要なのはデータ交換くらいで他の機能は使いそうにありません。ワンテンポ遅れるのもイマイチですし、そもそもスマホもタブレットもIPが割り振られているWi-Fiに接続した状態でないとデータ交換出来ない様子です。
どうも古い人間なので、アレコレ出来るよりもファイラーとして特化してくれた方がいいんだよな。というワケで別のアプリを探しましょう。
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