一晩寝て台車の固定方法を思い付きました。
台車ベースと台車の間はスペーサー代わりのワッシャとスラストベアリングだけにしようかと思ったのですが、ボルトが遊びそうです。ベアリングの中心にナットを納めることが出来そうというコトもあって、ベアリング内側にナットを付けてボルトを固定してしまうコトとしました。
コレに車軸を固定します。ナットが落ちないようにバネ座を入れます。
ちなみにボルトはM16×35mmを使っています。
ちゃちゃっと組んで2つとも完成です。
台車が出来上がったので車体を試作します。と言ってもマトモに造ると重くなって取り回しが大変ですから、2×4材に2つの台車を取り付けただけの貨車もどきを作ります。
まずは転がっていた枕木配置用冶具をバラして....
台車を固定していきます。
昨日開けたM5の穴は50mmピッチですから、幅89mmの2×4材に固定出来るのですよ。
とっととコースレッドで固定して凡そ貨車らしくない試作車が出来上がりました。
直線部を走るのは当然ですが、カーブに差し掛かると車輪がカーブに追従せずに直進しようとします。
カーブの方に車軸が動いて欲しいのですが、どうも反対側に動いているようです。
ふー、きついですね。もう一押しすると....
軌道の内側に車輪が落ちちゃいます。このままじゃとても使えないな。
もう一つ、車長は1500mm、ホイールベースを1200mmにしようと思っているのでオーバーハングは150mmというコトになります。コレでいいのかちょっと確認してみます。
2つの台車をつないでいる2×4材に直角に置いた1×4材が車端に相当します。車端から台車が見えちゃってますね。ちなみに1×4材の長さは660mmです。ちょっと寄って確認。
やっぱりはみ出してるな。車体は2×4材を7本レール方向に配置して車幅630mm程度にしようと思っていたのですが内輪差も確認した方がいいかもしれません。
もう少し写真もあるのですが10枚超えたので今日はコレでオシマイ。
ってか、もう少し確認した方が良さそうな気がしてきたぞ=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
Comment [1]
現物合わせは基本です2さん
やってますね。
凄いことになってますね。
やっぱりこのようなつくりは外ににげるのですね。
うーん、難しいのが楽しそう。
重さがないと追随しなそうですね。根拠なしですが。笑
あと上物の重さがわかりませんが、Cカンの鉄板の厚さが持つのか興味深い所です。
16?のステンレスボルトが、鉄に勝ってしまうとかはないのでしょうか?
>車長は1500mm、ホイールベースを1200mmにしようと思っているので…
デカイですね。
うちのホイールベースは、半径の三分の一ということで30前後ですから、ウチに比べると超超超ロングホイールベースですね。すごい!
これからも目が離せませんね
ウチのガタピシ車両は目を避けたくなってきました。ははは。
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