周回軌道の内側にある展示エリアにある平トロは結構無造作に保管されていました。
このようにひっくり返して保管されていると構造がよく判ってかえって有難いですね。ブレーキは無く、鋼製フレームには筋交いを入れる代わりにレール方向の補強を入れてありました。
その隣には丸太を積んだ長物車。
房洲軽便でも台車部分だけ作って客車を乗せたり無蓋車ユニットを乗せたりと遊べそうな気もするのですが、どうやって装着・脱着するのか、また乗せていない時はどこに保管するのかなどを考えると想い切れませんね。
レール終端はアングルを溶接しただけでした。
いいアイデアなのですが、溶接しないと意味ないんだよな。ロウ付けじゃ熱の回りに不安があるし、房洲軽便に流用するにはちょっと手詰まりですよ。
長物車の隣にはSLがいました。
台湾糖業公司から来た車輌のようです。バラエティーがありますね。
ロッドが何とも言えませんね。
その隣には大滝森林鉄道のモノと思われる客車がいます。
もうねぇ、このあたりは先ほど見た平トロを反対側から観察できたりしてカオスの世界ですよ。
客車の前にはこれまた大滝森林鉄道と思われる加藤製作所6トン機。
2灯のライトが特徴的ですね。
カタツムリの目みたいだな。
客車ですが、よく整備されていて扉を開けて中を見るコトが出来ました。
露出が難しくて室内はツブれてますな。
まだ続きます。
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