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那珂川清流鉄道保存会に行ってみた27

模型は別として1067mmの車輌をずっと観察してきたので、24インチの車輌を見るとその可愛らしさに笑ってしまいそうです。

や、コレでも15インチ軌道の房洲軽便からすると大きいのですがね。



ふと見ると15インチ車庫のシャッターが開いていました。

どこぞのHPでお見受けした車輌のような気がしますが、折角ですから舐めるように観察させていただきます。

外装はプロの手によるモノとなっていたように記憶していますが、確かに加工精度は高いですね。

コンテナを作った経験からするに、木で造るとコストは有利ですし加工は何かと楽なのですが、重量が増してフレーム構造が複雑になるように思います。やはり金属製にするのがいいのかな?
制御機器は極めて簡単、ブレーキレバーと速度調整用ハンドルだけです。

椅子に座って向いた方向を前とするとコチラは後ろ、発電機が乗っています。

ふむ、コレはコレでアリですね。動力としてバッテリーも考えていましたが、発電機の方が何かと便利な気がしてきました。DCモーターを回す方が回路的には楽ですが、コスト的にはACモーターの方が安く、またインバーター制御によりトルクもある程度出せる気がして最近はAC使用を考えていたり....や、妄想ですがね。
発電機はこのようにむき出しにするか、カバーを付けてなんちゃってボンネットとするかは悩ましいところです。

排気・放熱の問題もあるしな。
しかし綺麗に作っていますね。色合いもいいです。

窓もシッカリ作っていますし、手すりがまたいい味出しています。

パンタ座があるところも笑えますね。

電車、なのかな?
まだ続きます。

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