15インチ車輌の観察も終えて事務所横に積んである木材に目が止まりました。
薪....なワケないですよ。スタッフの方に聞いてみるとやはり15インチ用の枕木でした。長さ750mm程度、幅は80mm程度でしょうか。材質は檜で防腐剤に浸け込んで枕木にするとのコト、相当長持ちするようです。ホームセンターで檜を買うと結構するのですが、この地区は林業も盛んで安く手に入るとのことでした。値段を聞いてみましたが、確かにその値段なら使えますな。いいよなぁ。
一通り見て満足したので帰ろうかと思っていたら、事務の方に休憩室で休んでいくコトを提案されました。
車輌群の一角にある休憩室で休んでいたら、那珂川清流鉄道保存会運営母体である馬頭運送の営業所にまだ整備途中の車輌がいて、見学できるとのコト。ふむ、タダで見せて頂けるのなら見ていきましょう、と営業所へ。
やー、とても運送会社の営業所じゃないですな。
上の写真の中央右、朽ちかけたゲテモノを目にして唸っちゃいました。
このゲテモノ感、素晴らしいですね。
車内はボロボロですが何とも味があります。
サイドビューも何ともいえぬ不気味さがあってたまりません。
やー、こりゃいいモノを 見ましたね。
足回りも那珂川清流鉄道保存会で見た加藤・酒井のDLとは異なって簡易的なモノです。
ふむ、房洲軽便の動力車はコレをプロトタイプにするかな。
足回りは簡易的とはいえちゃんとバネは入っているのでした。
下回りを作って上を被せるコトを考えればいいかな。
まだ続きます。
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