エンジンを下ろしたDLの横にエンジン本体が鎮座していました。
このような地道な整備が動態保存を実現しているのですね。ただの道楽では出来ないですね、頭が下がります。
保守する技術力もたいしたモノですが、放置されていてもちゃんと保守さえしてやればまた息を吹き返すモノを作った技術力も凄いと思うのですよ。
保守部品なんてないでしょうから元々の部品の素性の良さと保守する方々の腕が再び息を吹き返すミソですね。
何気ないドブ漬けでも房洲軽便で再現しようとするととてもムリだと思うのですよ。
屋根付きガレージ(?)内には酒井のDLもいました。
あれだけ揃ってるのにまだ増備しようとしているのも凄いな。
台車を取り外した客車は前回ご紹介したDBT113号機と一緒に保存されていたもののようです。
板張りの車内は座面と一部窓ガラスが新聞紙でマスクされ、室内塗装が施されているところでした。
やはりちゃんと保守すれば長く使えるというコトなのでしょう。
1周してまたゲテモノが見えてきました。
車体は薄い鋼板のようです。後ろのハッチはトラックの荷台を連想させるような雰囲気です。
サイレンサーに穴が開いてたりして、ホントに朽ちかけたトラックみたいでありました。
もう少しだけ続きます。
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