昨日ご紹介したホースをテキトーにカットして給水設備に取り付けていきます。
と言っても塩ビ管はそのまま使い、雨水タンクに付属していたホースを買ってきたホースに交換するだけですがね。
ホース先っぽに塩ビ管を取り付け....
雨水タンクにそのまま突っ込んでやるコトとします。
反対側には水タンク用給水栓を取り付け、エア抜きとします。
や、給水口がオープンですから何もしなくてもエアが抜けるのですがね。
コレでいいかと思ったのですが、ちょっとひらめいてもうひと加工します。ホースの先に取り付けた塩ビパイプを外し、給水口に使っていたノズルの出たフタにLボを介して残ったホースを取り付けます。
コレを底部にある口に取り付けてホースを上向きに取り付けます。
コレで完成のつもり。コレじゃ最後に取り付けたホースの意味が判りませんね。
では試運転、風呂水汲出しポンプを起動して給水を開始します。
水漏れもなし、そりゃ液ヘッド分だけで圧力掛かってないからな。
改良前は雨水タンクのドコまで液面が上がっているのか判らなかったのですが、最後に取り付けた意味不明なホースにより液面位置が判るようになったのでした。オーバーフローする手前の位置にマジックで印を付けてポンプ停止タイミングの目印にします。
写真だとちょっと判り辛いですが、黒い印のちょっと上に液面があるのですよ。
この液面計代わりのホースは他にも副次的な効果がありまして、元々付いているバルブよりも口径が大きいためにジョウロへの給水速度も速いのでした。
やー、使いやすくなりましたよ。コレで水運車は完成かな?
あ、標記がまだですな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
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