普段ブツ撮りに使っているキヤノンPowerShotG11ですがちょっと手を滑らせて落としてしまい、レンズバリアを壊してしまいました。
ダメージはバリアの部分のみですが、電源を入れてレンズが伸びた時にバリアが開ききらず、手動でこじ開けてやる必要があります。修理に出そうかと調べてみるとHPに修理料金目安が掲載されていて、12Kが目安だそうです。
ちょっと悩ましい所なんだよな、家で使っている限りにおいては毎回手動でこじ開ければいいだけの話です。このG11は悪いカメラではないのですが、バリアングル液晶なのでデカくて重く持ち運びには適していないコト、専用バッテリの予備を持っていないので持ち歩いて撮る気にならないコトもあってそれなりのコストを掛けての修理を躊躇うのですよ。
もう一つの壊れかけカメラがあって、それはPowerShotG7であります。
G11を買うまでのブツ撮りメインカメラで、ある時を境にピンが甘くなってしまい今は殆ど使っていない状態です。古いカメラとはいえ発売時はフラッグシップ機でしたから写りは悪くなく、固定液晶でG11よりは小さくて軽いし、バッテリーも昔使っていたS40/S45と共用ですからヘタってはいるものの予備バッテリーも複数あります。RAWで撮れない、動画がプアなどの問題はありますが、直すのならコッチを治すのもアリなんだよな。
コチラもHPの修理料金目安はG11同額となっています。これらのカメラの一番の用途はブログ用の作業記録なので特段高画質である必要はなく、修理費以内で安いデジカメを買うのもアリですね。例えば乾電池仕様の持ち運びやすそうなカメラでも修理費よりもずっと安く買えそうです。
や、コンデジを買わずにミラーレス機のGF2を使うのもアリですし....
修理代+α程度まで下がった、GF2をパワーアップさせたGX1本体の中古を買うのもアリかも知れません。GF2とレンズのみならずバッテリも共用できるのがポイント高いのですよ。ミラーレス機ではマクロモードが無いので寄れないというのが唯一の欠点ではあるのですが、折角諭吉君一人程度を出費するのであれば基本性能が高いカメラを買いたくなるのは当然ですね。
とはいえホントに必要なのかというのもビミョーなトコロで、結局は「ナニか欲しい病」なんだよな。EOS Mなんて買っちゃったもんでイラン物欲が刺激されてしまったようです。結論が出ずに悶々としているのですが、こうやって悩んでいるのも結構楽しかったりして、困った性癖でありますな。
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