先日は動画変換ネタをご紹介しました。ホントに無劣化変換出来るのであればファイル分割と結合だけなのであっという間に終わりますが、結局レンダリングが必要だったりコーデックを変えたりするので、1つのファイルを処理するのにそれなりに時間が掛かります。条件が決まるまではトライアンドエラーに近い状態ですから、PCの前に貼り付くコトとなります。時間があるのでHDDの容量を確認するとデータ置き場として使っているメインの2TB HDD残り容量がだいぶ減っているコトに気付きました。
いやまぁこのHDDを買うまでは500GBのHDDを使っていましたから空きが440GBもあれば十分とも言えますし、最近はHDDもだいぶ安くなりましたから不足しているのであれば追加すればいいというハナシもありますが、たまに整理しないと自分でもナニが入っているのか判らなくなりますからちょっと整理しましょう。
まずはメインで使っているCANON EOS 40DのRAWファイルを置いているフォルダから。
基本的にRAWファイルのみを置いているのですが、それでも400GB強・1枚12MBとして3万枚以上のRAWファイルがあるコトとなります。ふむ、桁としては合ってるな。
他に容量を食いそうなのはデジタルビデオの撮影データでしょうか。
コレも400GB弱、撮ったまま・編集したモノ等「ゴチャ」っと入っていますから多少整理した方が良さそうです。
この他、GF2だとか....
EOS Mも100GB近い容量を食っています。
コンデジの撮影データも含めると軽く1GBを超える容量ですね。これらのデータはHDDに置きっぱなしでもいいのですが、HDDにはクラッシュの可能性もあって光ディスクに逃がしておいた方が良さそうです。DVDだと1枚4.7GBですが、BDだとその5倍以上、24GB強を保存できますから必要な枚数も減りそうです。
というワケで、「どん」とBD-Rを買ってみました。
BDドライブを買った頃は1枚100円以上だったBD-Rも、これだけまとめ買いすると1枚50円以下とかなり手頃な値段となります。ディスクとしてはDLタイプだと50GB、BDXL4層だと100GBにもなりますが、容量当たりの単価としては標準タイプである25GBが一番有利なようで、合計した容量と同容量のHDDを買うより安価だったりします。
光ディスクと言っても寿命があるというハナシもありますが、10年もすれば更に大容量の次世代光ディスクが普及するのではないかと思います。それが普及するのを待ってデータを焼き直せば、ディスクの枚数も減らせるし寿命を気にする必要もないと思っています。
さて、暇を見ながらチマチマと焼きましょうか。って、逃がすデータが1TB近くありますから、40枚以上焼かなきゃいけないんだよな。収納するのも結構大変だったりしますよ。
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