レイアウトベースにはベニヤを使おうかと思っていたのですが、反りを考えると補強材としてそれなりの木材が必要な気がします。や、試しに1×4材を使って少し放置しておいたら見事に反っていたのですよ。屋根裏だと温度変化が激しそうですが、コレが原因かな?
というワケでランバーコアを使おうと思い立った次第です。木口の処理が必要だとか配線を通す穴をあけるのが多少大変だとかデメリットもありますが、板厚もそこそこあって基本的には補強は不要で反りもそれ程考えなくて良さそうです。ま、使ってダメならまた考えましょう。湿気さえ与えなければパイン合板の方が反り辛いし見てくれもいいのですが、重いし高価なのでパスしておきます。
さて、ベースが決まって素材を買ってきたので試作してみましょう。「大人のプラレール」の結果、コーナー部分はこんなカンジにするつもりです。
某モジュールの考え方をパクっています。ファイントラックを使い、複線1セットに1線分空けて単線を敷くパターンです。最内周をR280とすると複線内側でR354、外側でR391となります。某モジュールの複線外側中心からモジュール端までは56mmですから、モジュール端は半径447mmの四分円としておけばそのままモジュールを接続できるコトになります。そんなワケでコーナーモジュールに450mm正方形パネルを準備したのでした。
コーナーモジュールは何となく決まりましたが、駅モジュールはそれに合った線路配置になっているか確認します。
最内周が駅モジュール端から250mm程度しか離れていません。ココを280mm離す必要がありますから再調整が必要ですね。
ふと駅側を確認、ホームは直線とするつもりですからファイントラックの直線を使うかフレキを使うか悩むところですね。
ま、ファイントラックのS280が大量にありますから使ってしまうのもアリなのですがね。
線路配置は悩ましい所なのですが、本線の配置を変えれば何とかなりそうなのでとりあえず駅モジュールを移動させます。
で、曲がり癖を直した絨毯に450mm幅で印を付けます。
で、裁ちバサミでカットします。
意外と簡単に切れました。
更に長さ450mmでカットして1辺が450mmの正方形にします。
その後、絨毯用両面テープで固定してやりました。
ええと、留まっているかどうかは写真じゃ伝えられませんな。
続いてファイントラック曲線を先日買った16mmスパイクで留めていきます。
固定した後、試しに以前作ったモジュールと接続してみました。
何故か一番手前側に少し隙間が空いてしまっていますが可変式線路でも使いますか。ただ、奥側はほぼツライチとなっていてほぼ予定通りですな。
さて、駅側の線路配置を真剣に考えないとイカンな。
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