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シルエットカメオで0.5tプラ板を切ってみる

0.3tプラ板を使った約一日市駅初號機は、シルエットスタジオの使い方を誤ってカットしたせいでサイズがおかしくて使い物にならないという結果になりました。とはいえ、階段室は若干サイズがおかしくても使えそうなのでサフを吹いてやります。

や、ホントはシルエットスタジオと向き合わなければならないのですが現実逃避ですよ。



現実逃避していても先に進まないので、VISIOで用紙指定をA4横とし、そのままのサイズで出力できるようにしたものを*.dxfにエクスポートしてからシルエットスタジオにインポートしてみましたが、やはりVISIOで指定したサイズにはなりません。ココでつまずいていてもしょうがないので、原因究明・対策はあと回しとしてシルエットスタジオで所定のサイズになるよう拡大して作業を進めます。
初號機は0.3tプラ板を使っていましたが、薄過ぎて腰が無いコト、0.3tプラ板でも一発では切れずにカッターで切り離さなければならないコトから、今回は0.5tをカットしてみました。

0.3tプラ板を使った時はもう少し切込みが見えた気がするのですが、0.5tだと切れている様子が写りませんね。や、写し方が悪いだけで確実に切り込みは入っています。
平側の壁を切り離したら何はともあれサイズを確認します。

ふむ、今回は思った通りのサイズにカット、いや、切れ目を入れられました。
0/5tプラ板を使った感想ですが、当然ながら母材が厚いのでコシがあって扱いやすくなっています。一方で0.3tプラ板よりもカットし辛いもののシッカリ切込みが入っているので、その切込みをカッターで2回ほど軽くなぞるだけで切り離すコトが出来ます。但しコーナーは角が出にくいようで、窓を抜くような場合は仕方ないとしても壁を切り出すような場合はやはり井桁状にした方が精度が上がるようです。
更に、厚い母材を使ったお蔭でダブルカットしてもスジしか入りませんから飾り柱を接着する位置にも切り込みを入れてケガキ線として使うコトが出来ます。

垂直方向にも水平方向にもスジが入っているのが判るでしょうか?
2mm角棒を使って、垂直28mmに....

水平38mmの飾り柱を切り出して,,,,

0.5tプラ板を切り出した平側壁に接着していきます。垂直柱を先に接着し、概ね乾いたところで水平柱も接着していきます。

ケガキ線があるので比較的早く出来上がりました。

中央部分が若干浮いていますが、元々反り気味であったうえに一部水平柱がきつかったようで変形してしまったようです。まぁこの位であれば修正可能かな。重石を乗せて一晩放置してみます。

しかし1mmから5mmまでの角棒をカットする機会が激増しています。断面を垂直にカットしたいのですが、マイターボックスを使って5mm・3mm角材は比較的容易にカットできるのですが、2mm・1mm角材はカットして切り口をヤスって整える必要があります。上手い切り方が無いのかちょっとググってみたら「チョッパー」なるプラ棒を押し切る工具があるようです。ふむ、本番では今回の数倍の角材を切り出さなければならないですし、木造の駅上屋を角材を使って作る場合も一定の角度で大量カットしなければなりませんから、必須の工具であるともいえます。
実はカットする時に角材を押さえる左手人差し指の先が固くなって気持ち痺れてるんだよな。今回はカッターを使ってカットする事にしますが....ほちいな。

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