一つのコトが気になるとそれまでやってたコトを放り出す悪い癖はなかなか抜けませんな。プラ棒カッターのチョッパーが気になって仕方ありません。ウッドデッキ前の畑に立てた単管の先端をいじるために脚立を買いに行ったはずなのに、全然カンケー無いモノ買ってくるし。
ググると作例が多く出てきて、olfaの別たち刃を使うと良さそうなので買ってきました。ついでに窓枠書くのにいいかもと、ちょっと余分なモンまで買ったりしてます。
さて、材料は家に転がっているモノで何とかなりそうです。実は30mmLアングルをカットして穴まであけたのですが、穴のあける位置を間違えて途方に暮れていたらヨサゲなL材が出てきたのでソレを使います。
先にアングルを固定してテキトーな角棒をカッティングマットを敷いたベース板から6mm離して水平になるようにしようとしたのですが、角棒にドリルで穴をあけたので垂直が出ておらず角棒がベース板と垂直になりませんでしたorz
仕方ないので先に角棒にアングルを固定し、その後ベース板にタップ止めしています。や、それでもビミョーに直角出てないけどな。
その後、別たち刃を角棒から6mm飛び出させてボルト穴をあけていきます。
刃には4φの穴が開いているのでM4ネジで留めています。一度に2つの穴をあけると誤差が出そうなので、片側を留めてから他方を開けてやりました。
テキトーな造りではありますがそんなにガタは出ていません。
早速3mmプラ角棒をカット。
エラく簡単に切れますが、切り口はビミョーです。別たち刃は片刃なので斜めになっていない方は垂直に切れてもいいのですが、切り口を見ると垂直とはいえません。ちなみに左が刃が斜めの方、右が垂直な方です。
3mm角材だと太過ぎるのかと、2mm角材もカットしてみました。
やっぱりビミョーかなぁ。但し切れ味は抜群で、変に力も要りませんしスケールとストッパーを取り付けてやれば簡単に同じ長さの角棒を量産するコトは容易に出来ます。なんちゃって四日市駅を作る時や木造上屋支柱を作る時には不可欠な道具になると思うのですよ。やっぱりちょっと雑に作り過ぎたかな?
ストッパーも含め、もう少し改良の余地はありますから考えてみましょう。
ふむ、今後のコトを考えると決して脱線ではないな。
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