溜まったCDはMP3にしてサーバーに入れているのですが、圧縮率と音質の兼ね合いがイマイチです。WAVでリッピングして愉しむのもアリなのですが、タグやアルバムアートを付けれないというミーハーな理由からWAV化を見送っていましたが、最近は可逆圧縮でタグやアルバムアートも付けられるFLACが急速に浸透してきているようです。話題のハイレゾ音源もFLACフォーマットでの取り扱いが一般的のようなので、FLAC化してdlnaサーバーで管理するコトを考えてみます。
FLACにするソフトはいくつかあるようですが、CDのリッピングからライブラリ管理まで一貫してできるfoobar2000の評判が抜きん出ているようです。日本語化されていないのは日本人のワタシにとってちょっと不安ではありますが、それほど難しくは無いという巷のうわさを信じて使ってみます。
まずはダウンロードページで最新版インストーラーをダウンロードして実行します。
本日2014/8/22時点での最新版はV1.3.3です。
基本的には"Yes"とか"I agree"を選ぶだけで難しいコトはなくインストールが終わります。
初めてfoobar2000を立ち上げると画面のレイアウトを聞いてきますが、あとで変更可能ですしどれでもいいようです。あ、色は結構変わるけどな。
さて、foobar2000そのものはプレイヤーですから標準ではFLACにエンコードする事は出来ません。というワケでFLACのダウンロードページで....
エンコーダーをダウンロードします。
最新版はflac-1.2.1b.exeとなっています。ダウンロードして実行すると単独でも使えるようなパッケージなのですね。
今回はエンコーダー本体があればいいので圧縮されたflac-1.2.1-winをダウンロードして解凍し、binフォルダ内のflac.exeをfoobar2000をインストールしたフォルダにコピーします。
コレでCDから一気にFLACにエンコードする準備が整いました。
foobarを起動して"File"?"Open audio CD..."を選択すると....
PCのCDドライブ選択画面となり、初回は"Drive Settings"画面が出ます。ココは"Auto"とし、securityもstandardでいいようです。
PCのCDドライブ選択画面に戻って"Rip"を選択するとドライブに入ったCDの情報が表示されます。
長くなったので今日はココまで、続きはまた後日。
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