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トレイルピークの試し張り1

  • 屋外系

土曜の晩に届いたトレイルピークですが、張りたくなって日曜日にひと気のなさそうな芝生へGO!車を近くに停めれてひと気がないトコというのも難しくて結構探しましたよ。
さて、mont-bellムーンライト2型のケースに入っていますが先日買ったluxeのトレイルピークですよ。

インナーを使うコトは滅多にないため、フツーはこのカタチで持ち運ぶコトになりそうです。ふむ、許容範囲の大きさだな。



フライだけだと設営も楽ですね。mont-bellモノポールシェルター同様にフライの頂点をペグダウンして....

中に入ってポールを立てたらオシマイです。

立てるだけなら簡単ですが、綺麗にピンと張るためには投影面を正確にペグダウンする必要があって、多分慣れないとダメですね。このあたりは参天共通で、モノポールシェルターも散々使ってますがまだ慣れてません。
もう一つ、この参天は長方形の長辺側に三角を2つ足したような形になっていて、長方形の短辺に相当する部分の中間がペグダウンできるようになっています。

元々張り綱が長くなっていたのですが、コレがあまり長いとフライが浮くので隙間が大きくなります。インナーを使わない場合は極力張り綱を短くしてフライの裾が地面に近くなるようにした方が風が入ってこなくていいかも知れません。夏ならば風が入っていいようにも思えますが、虫も入ってくるので注意が必要です。
付属している張り綱は長方形の短辺側中央付近だけですが、長辺側に張り出した三角の頂点付近からも張り綱が取れるようにループがあります。

や、ガイラインループじゃないかもしれませんが、張り綱張ってくださいと言わんばかりの位置と形状ですね。
長方形短辺の半分の上部にはベンチレーションがあります。

芯のある帯をマジックテープで留めて隙間を開けるようになっています。
幕体の縫製部は重ね合わせ、防水性のありそうなテープを被せて縫い合わせているだけです。

それ程高い防水性は期待出来そうにありません。それでシームシーラーが付属していたのですね。幕体の内側にシーラーを塗るよりも外側から縫い目になじませるように塗った方がいいかも知れませんな。
さて、とりあえず立ったものの、実はポールが長いのであります。

高さ160cmのはずなのですが、それはインナーを使ってフライは地面からある程度浮かせた状態でのハナシのようで、ワタシが使おうとしているフライのみで地面との隙間をミニマムにしようとすると、一番短いはずの153cmでもポールを斜めにしないと裾と地面との間に隙間が出来ます。
もう一つ気になるのはフライの天頂部、モノポールシェルターは天頂部に補強がありましたが、トレイルピークにはありません。

強度的にちょっと不安だよな。何らかの対処をした方がいい気もするのですが、上手い方法が思い浮かびません。あまりテンションを掛けない方がいいのかもしれませんな。
ひょっとしたらモノポールシェルターよりも高さが低い気もするのですが、底面積が広いので中にイスを入れてもポール付近であればフライに頭が当たらずにくつろげます。

入口が飛び出した三角形の半分ほどの位置ですから雨も入りにくく、前室代わりのタープ類は不要なのは想定していた通りですね。
写真が多いので今日はココまで、続きは後日。

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