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実験君1?参天をピンと張る

  • 屋外系

最近、アウトドア熱がぶり返してます。いやまぁ10年ほど前は年に100泊近くテン泊してましたから、もともとキライじゃないんだけどな。

さて今日は天皇誕生日で休みだったので、午後のお茶時にカミさんと芝の上へ。

ちょっと実験してみます。



2張り目の参天を買ったものの、相変わらず一発で綺麗に張れません。いやまぁそんなに神経質にならずともいいのですが、綺麗に張れた方が耐風性も高いでしょうし風が吹いてもはためかずに寝やすいと思うのですよ。綺麗に張れない理由は直角を出せないからで、コレさえ出来ればそこそこ綺麗に張れるはず....との想定のもと、ちょっと実験してみます。

あ、ポールが2本あるのはもう一つの実験用ですよ。今回必要なのは設営する参天の他には長めの細引きです。
まずは末端に輪を作って....

ペグダウンし、テンション掛けた状態で250cm離れた所にまた輪を作ります。最初の輪をA点、今回の輪をB点としましょうか。

ソコをペグで仮止めし、更に280cm行ったところで再び輪を作ります。ココはC点としましょう。

更に375cm行ったところで輪を作り、細引きをカットします。

必要な細引きは9m強ですね。
コレで準備完了。C点のペグを一旦抜き、最初にペグダウンしたA点に細引きの両端の輪を通して再びペグダウンします。

一旦抜いたC点をBC・ACがピンと張る位置でペグダウンすると△ABCはAB=2.5m、BC=2.8m、CA=3.75mで、∠ABCが直角となる直角三角形となります。

三平方の定理ですな。
この状態でB点の内側にモノポールシェルターの頂点の一つをペグダウンします。

細引きに沿って他の2点もペグダウン。

コレで1つの角が直角になりました。いやまぁ細引きへのテンションの掛け方でかなり変わる気もしますが、目分量で立てるよりは遥かに直角に近くなっているはずです。3点が決まれば残りの1点は決まりますからコレで細引きの出番は終了、ペグと細引きを抜いてやります。
今回はモノポールシェルターで試しましたが、先日買ったトレイルピークでも出入り口の三角形を除くと長方形ですから、ピンと張れるはずです。片側が2.5mに対して他方を2.8mとしたのはトレイルピークの長辺側に対応して長くしたのでした。
早速ポールを立ててみます。

おお、4つの辺に均等にテンションが掛かっていい感じです。底面の中央をペグダウンすれば更にいいカンジになるはず。
コレで投影面が正方形になって簡単にピンと張れるようになった....はず。正方形が大前提で次の実験君をしましたが、写真も増えたので実験君2はまた明日。

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