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自動運転の妄想

10年近く前のハナシ、自前でDCCもどきを実現しようとワンチップマイコンを買い込んで遊んでいた時期がありました。

本家DCCとは異なりDTMFを使ってどうにかならないかと遊んでいたのですが、一人で走らせつつも走行している車輌を眺めるというのはかなり無理がありますし、一度に複数列車を走らせるのは手と頭が付いていきそうにないのでいつの間にか興味を失い、機材一式はデッドストックになってしまいました。今も興味はあるもののDCCに手を出していないのは、一人で運転しつつお気楽に鑑賞できそうにないためだったりします。
さて、放置プレイ中の屋根裏レイアウトではありますが、完成した暁には3線での同時列車走行を実現したいと考えています。とはいえ、フツーにパワーパックを接続してもぐるぐる回るのを眺めているだけになり、折角待避線を設けて普通列車退避・優等列車追い越しを出来るようにしても、いつも同じ列車が走り回っているだけで退屈な運転になりそうな気がしています。そんな中、今年1月に尾張の殿様美濃の魔術師と呑んだ際に自動運転のアイデアを頂きました。ふむ、自動運転が実現すればバラエティーに富んだ運転が出来ますから、屋根裏レイアウトでも楽しく遊べそうです。というワケで、妄想開始です。



プログラミングと電子工作の技量が伴っているかどうかは別として、理屈上は実現できるはずであろうアイデアを基に再度呑んだ際に妄想の発表会をしてみたり。

まぁ色々とご意見を頂きまして、御託を並べてるだけではなく多少手を動かそうと色々と買い込んできました。

何しろ遊んでいたのは10年近く前ですから、8ビットのワンチップマイコンも世代交代していたりするので最新のモノを買ってきました。
や、最新ともなると古いライターではプログラムを書き込めないので書き込みツールも一新してみました。

何しろ以前はRS232Cでしたし、ロクなケーブルがなくて1φ真鍮線を使って無理矢理書き込んでたりしたしな。
ワンチップマイコンは世代交代しても、半導体関連は今でも十分使えるモノを買い込んでいたりします。

こんなのまで買っていたのかとビックリする様なモノまであったりして、当分楽しめそうであります。
いやまぁウデが付いてきそうにない気もしますが、ボチボチと進めていきましょう。

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