先のダイヤ改正で北陸の475系も定期運用を終えたようです。Wiki先生によると断熱材にアスベストが使われていることも運用終了に至った理由の一つとか、神経質になり過ぎている気もしますがJRとしてはリスクを排除したいでしょうからしょうがないところでしょうか。何はともあれ国鉄型王国が崩壊してしまったのは事実であり、模型の世界で想い出に浸るしかないようです。
さて、Tomix92406をだいぶ前に買ったきり放置していましたが、167系、455系クロハに引き続いて最低限の加工はしておきましょう。
ケースは8連対応で、パーツを入れるスペースがあるにもかかわらず、1輌分の緩衝材をくりぬいてパーツを収めています。どうでもいい違いですがね。
パーツの収め方には差がありますが、取り付けるパーツとその取り付け方には違いがありません。
相変わらず信号炎管は取り付け辛いし、タイフォンカバーもコツが入ります。とはいえ既に3編成に取り付けたのでだいぶ判ってきました。
ワタシ的にやりやすいのはケガキ棒先端に両面テープを巻き付け、タイフォンカバーを貼り付けて取り付ける方法です。
取り付け穴は円形ではなく下に突起のある鍵穴型(?)となっていますが、この突起が上になるように貼り付け、車輛を天地逆にしてはめ込むと取り付けやすいようです。いやまぁ個人差はあるでしょうがね。
検電アンテナは円錐型のイメージが強いのですが、455系残りパーツを使っているので1つしかなく、バリエーションを増やそうと角型にしてみました。このあたりは「ものぐさ」ですから余り気にしません。タイフォンカバーはイメージの強いツルンとしたタイプ、ついでにヘッドマークも貼っておきました。
ちなみに室内パーツは薄茶色のような色となっています。
実車のシートはオレンジ色に近くこんなにくすんでいなかったように思います。色差しする時には注意しないとな。
455系クロハは特定車輛で車番が印刷されていましたが、475系は167系同様に自分で車番を転写しなければいけません。インレタ転写って嫌いなんだよな。
車番にこだわりはないのですが、折角なので先日の北陸遠足の際に乗った車輛にしようと調べてみました。
再掲ですがA25編成クモハ475-52です。
あ、よく見たらタイフォンカバーが異なりますね。
小さいコトは気にしない、と言いつつちょっと気になるなぁ。や、それよりもこのナンバーだと切り辛い位置にあるのが気になったりしてるのでした。
インレタは苦手なので手が止まったな。
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